TBS火曜ドラマ「この恋あたためますか?」に李思涵役として出演していた古川琴音さん。
発音がとても上手で、中国出身の人なの?とネットでざわつかせました。
TBS火曜ドラマは、「恋はつづくよどこまでも」や「私の家政夫ナギサさん」など、視聴率が高いドラマを連発し、出演していた俳優は人気を博しています。
「この恋あたためますか?」に出演し、中国語がとてもリアルでざわつかせた古川琴音さん。
経歴や中国語が上手な理由、両親が中国人なのか?について調べてまとめてみました。
古川琴音の経歴プロフィール
古川琴音さんの経歴は、以下の通り。
名前 | 古川琴音 |
出身 | 神奈川県 |
身長 | 161cm |
生年月日 | 1996年10月25日 |
所属 | ユマニテ |
特技 | ダンス、バレエ |
学歴 | 立教大学現代心理学部映像身体学科卒業 |
受賞歴 | 2019年 第20回TAMA NEW WAVE コンペティション ベスト女優賞 2019年 渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保 主演女優賞 |
所属は「ユマニテ」で、安藤サクラさんや門脇麦さん、東出昌太さんも所属しています。
2021年時点でデビュー3年目と日が浅い古川琴音さんですが、デビューして間もない頃、
「TAMA NEW WAVE コンペティション」や「渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保」で受賞しているのは、
演技力が高く評価されているという証拠ですよね。
他にも「絶対零度」や「凪のお暇」「義母と娘のブルース」などの有名ドラマに出演し、注目を集めています。
また現在大学生で、立教大学に在学しています。
専攻は心理学部で映像身体学科と舞台や映画に関係する学科に所属しているので、細かい動きや演技に特化しているとも考えられます。
【動画】古川琴音の中国語が上手すぎる!
「恋をあたためますか?」で見事な中国人役を演じた古川さん。
実際に中国語を話すシーンがありました。
本当に流暢で、自然ですよね!
ネット上でも絶賛の声が上がっています。
#恋あた
吉川琴音さんの中国語の発音が上手過ぎて中国の方かなっ思った— 干し芋 (@O3aoks13onV) October 21, 2020
#この恋あたためますか の古川琴音ちゃんちょっとしか話してないけど中国語めっちゃ上手やった。声調も今のとこバッチグーすぎた。
— やっと呼ばれたあいなつ(ゴイゴイth) (@snow_ainatsu301) October 20, 2020
中国から来日してるお友達は日本の女優さんだったのか
中国語の発音めっちゃ良かったように聞こえたけど?!すごいなぁ
勉強されたのかなぁ#恋あた #古川琴音 さん— snak (@aidoluu33317) October 20, 2020
では、なぜ中国語がうまいのでしょうか。
古川琴音の中国人ハーフなの?
とても中国語が上手な古川さん。
彼女自身、日本人離れしたお顔で中国人にも見えますよね。
そのため彼女が中国語が上手い理由は、
彼女が中国人なのでは?
という噂がありますが、実際はどうなのでしょうか。
古川琴音の出身は日本?
ドラマで中国語が上手だったので、中国出身なのかな?と調べると、神奈川県出身で、学校も日本の学校に通われていたそうです。
所属事務所「ユマニテ」のHPにも神奈川県出身が書かれていました。
引用:ユマニテHP
古川琴音はハーフで両親の国籍は中国人?
さらに、ご両親が中国人で、彼女はハーフなのでは?との噂もありました。
ですが、両親の国籍については公表されていませんでした。
ですが、本名である「琴音」とつけた由来や父親の趣味についてわかったことがありました。
琴音の由来は、父親の夢に「ことみ」が登場し、響きを考えて「琴音」と名付けられたそうです。
「ことみ」という名前は、中国語ではないですし、中国人ではなさそうですね。
また父親は寿司を握るのが得意という話が!
「寿司」といえば、日本!ですよね。
そのため、父親は生粋の日本人なのかもしれません。
お父さんは、家族のために握り、家族一緒に楽しく食べているのでしょうか?家族愛に包まれた話ですよね。
これらを見ると、
古川琴音は中国人や中国ハーフではない
ということがわかりました。
古川琴音の兄弟古川雄輝?
ちなみに、名字が古川で珍しい名字なので、
俳優の「古川雄輝」さんと兄弟では?という話を目にします。
詳しく調べてみた結果、兄弟ではありませんでした。
顔の雰囲気が似ているので、兄弟なのかな?と感じた人は多いはずです。
古川琴音の中国語が上手い理由は演技力が高いから?
では、彼女が中国語がうまい理由は、何なのでしょうか。
それは
- 演技力が高いから
- 英語が上手だから
- 努力する人だから
の3つではなないかと思います。
①演技力が高いから
上のプロフィールに受賞歴について書きましたが、
2019年に「第20回TAMA NEW WAVE コンペティション ベスト女優賞」と「渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保 主演女優賞」の2つを受賞しています。
高い演技力がないと受賞されないので、彼女の演技力が高いことがわかりますね。
また、2021年には、世界3大映画祭の1つ、ベルリン映画祭のコンペティション部門で、彼女が出演する「偶然と想像」が銀熊賞(審査員大賞)に輝いています。
これは本当に名誉あることです。
彼女の高い演技力も受賞の一因になったことは間違いありません。
また、中学から演劇部でお芝居を続けてきた彼女ですが、
周りから「将来役者の道には進まないの?」と聞かれることが多かったそう。
その影響か、大学で周りが就活している中、1人事務所のオーディションを受けていたそう。
やはり当時から演技力が評価されていた、ということですね。
②英語が上手いから
また、彼女は英語がとても上手です。
立教大学在学中は、「ESSドラマセミナー」に出ていました。
このESSドラマセミナーとは、主に英語を使った活動をしています。
具体的には
- Speech Seminar(英語のスピーチ)
- Debate Seminar(英語で討論)
- Discution Seminar(一つの議題に沿って政策を話し合うディスカッション)
- Drama Seminar(英語激)
の4つに分けて活動しています。
古川さんは4つ目のDrama Seminarに参加し、英語劇で活動していたという情報があったので、そこで演技力を鍛えられたとも考えられますね。
立教大学は英語に特化した大学としても知られている名門校です。
そんな学校で英語劇をやっているとすると、中国語よりも英語が得意!という情報もうなずけます。
また外国語を覚えるときに、耳で聞いて発音をするので、
1つの外国語を覚えると、他の言語も話しやすくなるという話があります。
古川さんは英語をスムーズに話せるので、中国語も耳で覚え、発音がいいのかもしれません。
③努力する人だから
彼女は、中国人役を演じるの当たって、めちゃくちゃ練習したそうなんです。
「セリフを録音して、それを聞いて、練習するのを繰り返した」
ということで、彼女の演技力は努力の証ということになりますね。
まとめ
今回は古川琴音さんの経歴や中国語が上手な理由、両親が中国人なのか?について調べてまとめました。
出身は神奈川県で、学校も日本の学校に通われていました。
両親に関しての情報は公表されていませんが、父親は寿司を握るのが得意という話がありました。
もしかすると、生粋の日本人なのかもしれません。
中国語が上手な理由は、「彼女の努力する力」というのが1番なのかもしれませんね、
数々のドラマに出演し、高い演技力で評価されている古川琴音さん。
今後の活躍にも期待ですね!