2024年12月に「やまゆり園事件」の植松聖死刑囚と獄中結婚した植松翼さん。
ABEMABEMA Primeに出演し、結婚に至るまでの心情や背景について語り、注目を集めています。
そこで今回は、植松翼さんのwiki風プロフや経歴を紹介します。
植松翼のwiki経歴

名前:植松翼(うえまつ つばさ) 年齢:26歳(2025年時点) 生年月日・出身地:非公開
植松翼さんは、2024年に「やまゆり園事件」の植松聖死刑囚と獄中結婚したことで知られるようになった、現在26歳の女性です。
もともと一般の方のため、出身地や学歴、職業などの詳しいプロフィールは公には明かされていません。
また、「翼」という名前についても、報道によって本名とするものもあれば、仮名として扱われているケースもあり、正確な情報かどうかははっきりしていない状況です。
背景が背景なだけに、身を守るために仮名でTV出演した可能性が高そうですよね。
15歳のときに知的障害を持った男性から性的暴行を受ける
植松翼さんは、15歳のときに知的障害を持った顔見知りの男性から性的暴行を受けました。
性加害のトラウマや障害による苦しみ、自殺未遂経験、社会的な孤立感などを抱えながら生きてきたとのこと。
記憶障害などの症状もあったようですね。
さらに、そのトラウマから現在も精神面での障害を抱えているとのこと。
警察に被害を訴えたものの、「証拠不十分」と判断され、加害者は不起訴となってしまいました。
2024年12月に植松聖死刑囚と獄中結婚
そんな彼女は、2024年12月に「やまゆり園事件」の植松聖死刑囚と獄中結婚します。
彼女が植松死刑囚に惹かれたきっかけは、過去に性加害を受けた相手が知的障害を持つ男性だったことにあります。
その経験から、「彼のやったことは間違っている」としながらも、植松の考え方の中に自分にとって必要なものがあると感じ、彼に強く関心を抱くようになったのです。
2024年に再び植松聖死刑囚のニュースを目にしたことで、過去の辛い記憶が蘇り、「事件の根源を知りたい」「本人と直接話したい」と思うようになったといいます。
彼女自身が「隔絶され、理解されない存在」としての植松聖に、自分と似た孤立者の匂いを感じ、共感や自己投影を強めていきました。
そして、手紙のやりとりを通じて少しずつ心を通わせていったとのこと。
彼女の決断は一筋縄ではいかないもので、今もなお注目を集めています。
メディアに登場し、自らの思いを伝えようとする姿勢は、これまでの人生で培ってきた強さを感じさせますね。
植松翼と植松聖死刑囚の結婚生活

植松翼さんと植松聖死刑囚の結婚生活は、物理的には離れていますが、主に獄中での面会を通じて続いています。
結婚後、翼さんは東京拘置所で接見が許可されてから、何度も面会を重ねており、面会を通じて、植松聖死刑囚の考え方や事件の真相を少しずつ理解しようとしているんですね。
二人は何度も面会を重ね、話し合いを続けており、100回近く会っているんだとか。
翼さんは、面会のたびに死刑執行のことを考え、不安を感じながらもその関係を大切にしているそうです。
翼さんのSNSについて調査した記事はこちらにもあります。
まとめ
植松翼さんの結婚は「好きだから結婚した」というよりも、彼女自身の複雑な心情や事件に対する関心から。
さらには自己理解を深めるための選択としての結婚であり、一般的な恋愛結婚とは少し異なる側面を持っていると言えますね。