味方良介さんは、ミュージカル「黒執事」や「テニスの王子様」など2.5次元俳優として活躍してきた俳優さん。
2020年に入り、木村拓哉さん主演の特別ドラマ「教場」への出演や、ドラマ「妖怪シェアハウス」では連ドラ初出演と、活躍の幅を広げています。
これからブレイクすること間違いなし!な味方良介さんですが、2019年12月に所属していた事務所ウィルビー・インターナショナルを退所しました。
その後、2020年3月よりジャパン・ミュージックエンターテインメントに所属しています。
今回は、味方良介さんの事務所退所理由や検索に出てくるダブルブッキング事件について調査しました。
味方良介の所属事務所を退所!
https://www.fujitv-view.jp/gallery/post-60569/?imgid=7
味方良介さんは、ご自身のブログで所属していたウィルビー・インターナショナルを退所したことを報告しました。
突然のご報告になりますが、2019年12月10日をもちまして『株式会社ウィルビー・インターナショナル』を退所致しました。
まだまだ子供の気持ちを忘れていない僕も3年後には30歳になります。
大人としてより一層責任を持たなければいけないと考えるなかで、自分の未熟さに気づき、一度自分自身で様々なことに向き合い、一つ一つの重みや責任を今まで以上に感じたいという気持ちが生まれました。
その思いをマネージャーに伝え、たくさん話し合いを重ねた結果、親離れと言いますか、巣立つという結論に至り、新年という節目に発表させていただくことになりました。
何も知らない僕のことを時には背中を押し、時には手を握って前へ前へと進ませてくれたマネージャーには感謝しかありません。
わがままだらけの味方良介が役者としても人としても成長できたのは今の事務所が沢山の経験と出会いの場を作ってくださったからだと思います。
味方良介公式ブログより
退所の理由としては、
一度自分自身で様々なことに向き合い、一つ一つの重みや責任を今まで以上に感じたい
と語っています。
30歳を迎える前に自分自信に向き合った結果、自分の未熟さに気づき、今後は一つ一つ自分の足で前に進んでみたいという気持ちが生まれたそうなんです。
事務所に所属せず、フリーとなってご自信の力を試してみたいのかな…とも思いましたが、退所後約3カ月後には新しい事務所に所属しています。
なので、フリーになりたかったわけではないようですね。
ではなぜ事務所退所となってしまったのでしょう。
なにか事情があったのでしょうか。
事務所退所理由は?ダブルブッキング事件での炎上って?
ご自身の退所理由だけでは、イマイチ退所した本当の理由がわかりません。
理由を調査していく中で、以前、味方良介さんは「ダブルブッキング事件」を起こしていたという情報がありました。
というのも、2016年6月に、舞台「新・幕末純情伝」と「ちっちゃな英雄1st Anniversary」のダブルブッキングをしたことがあったようです。
初日の幕が上がりました。これから1ヶ月頑張ります!
そして…「ちっちゃなヒーロー」への出演ができなくなってしまったことで色々心配かけてごめんなさい。
今言えることは、その日は僕にできる精一杯で舞台に向かおうと思います。
明日も頑張ります。— 味方良介 (@rsk_mkt) June 23, 2016
このダブルブッキングについては、味方良介さん自身が悪いわけではなく、以前所属していた事務所のスケジュール管理ミスから起こった出来事です。
最終的には「ちっちゃな英雄1st Anniversary」を降板することになってしまいました。
これだけならまだ仕方ないのかな…という感じですが、さらに炎上する羽目になってしまいます。
降板となったことで、味方良介さんのファンが運営側にチケット代の払い戻しを要求しましたが、運営側は払い戻しに対応せず。
しかも、このチケットには身分確認の可能性があるため、事実上チケットの譲渡もできない状態に。
さらに、「新・幕末純情伝」演出家の岡村俊一さんが、自身のツイッターで、
「元から何かやることぐらいわかっていたはず」「事務方の責任」「本気でかかってくるなら、本気でやるぞ!!(笑)」など、ファンを煽るような発言を連投したことで批判殺到する事態となってしまいました。
おもしれーじゃねーか(笑)こっちに何の落ち度も無いのに、これだけ難癖つけてきたんだから、こっちにも考えがある。他の事ならともかく、つかこうへいの七回忌の命日に難癖つけられたからには、ちょっと考えて劇的な提案してやるよ(笑)
覚悟しろよ!— 岡村俊一 (@okamurashunichi) June 24, 2016
ただ、炎上したのはあくまでも運営側の対応や、脅しのような子供じみた煽りをしたプロデューサー。
味方良介さんに非はありませんでした。
なのでこの「ダブルブッキング事件」は、特に事務所を退所した原因ではありませんでした。
本当の退所理由は?
では、事務所退所の本当の理由は何なんでしょうか。
それは、やはり活動の幅を広げるためなのではないでしょうか。
2020年に入ってから映像作品へのチャレンジするなど活躍の場を広げている味方良介さん。
それを後押ししてくれるような事務所への移籍を考えたのかもしれません。
もともと所属していたウィルビー・インターナショナルという事務所は、通訳や翻訳の会社で、司会の方は多く在籍されているようですが、役者については2020年7月現在2人しかいません。
また、他の役者の実績も舞台ばかりで映像作品はほぼありませんでした。
一方、新しい事務所ジャパン・ミュージックエンターテインメントは、篠原涼子さんや谷原章介さんなども所属する大きい事務所です。
やはり、どんなに自分のやりたいことを実現したいと思っても、仕事を取ってくるのは事務所。
今後の活動の幅を考えると、今までの事務所を退所する必要があったのかもしれませんね。
味方良介の経歴・プロフィール
名前 | 味方 良介(みかた りょうすけ) |
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生年月日 | 1992年10月25日(2020年7月現在27歳) |
身長・血液型 | 176cm・A型 |
出身地 | 東京都 |
趣味 | ミュージカル・舞台鑑賞、読書 |
特技 | 器械体操、トーク、ドッジボール、料理、けん玉 |
事務所 | ジャパン・ミュージックエンターテインメント |
小学生の頃に「エリザベート」を観劇したことをきっかけに、ミュージカル俳優を志すようになります。
2011年に俳優デビューし、2012年からのミュージカル・テニスの王子様の柳生比呂士役で一躍人気俳優に。
2017年には、史上最年少の24歳で劇作家・つかこうへいさん作『熱海殺人事件』の木村伝兵衛を演じ、2019年で3年連続の木村伝兵衛役を演じました。
2020年に入ると、舞台だけでなく映像作品にも活躍の場を広げています。
木村拓哉さん主演の特別ドラマ「教場」への出演や、ドラマ「妖怪シェアハウス」では連ドラ初出演など、ブレイク間違いなしの俳優さんではないでしょうか。
料理も好きで、ドラマ「教場」の撮影の際は、おにぎりやサンドイッチを共演者に振舞ったそうです。
共演者の1人の木村拓哉さんは、味方良介さんが作ったサンドウィッチを食べて「うまい」と一言だけ呟いたそうですよ。
まとめ
今回は、味方良介さんの事務所退所理由やダブルブッキング事件について調査しました。
事務所を退所したのも、今後の活躍の場を考えてのことなのかもしれませんね。
味方良介さんのご活躍が楽しみですね。