味方良介さんは、ミュージカル「黒執事」や「テニスの王子様」など2.5次元俳優として活躍してきた俳優さん。
2020年に入り、木村拓哉さん主演の特別ドラマ「教場」への出演や、ドラマ「妖怪シェアハウス」では連ドラ初出演と、活躍の幅を広げています。
これからブレイクすること間違いなし!な味方良介さんですが、演技力に疑問を感じている方もいるようです。
今回は、味方良介さんの演技力について調査しました。
味方良介の経歴・プロフィール
まずは、味方良介さんの経歴を振り返ってみましょう。
名前 | 味方 良介(みかた りょうすけ) |
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生年月日 | 1992年10月25日(2020年7月現在27歳) |
身長・血液型 | 176cm・A型 |
出身地 | 東京都 |
趣味 | ミュージカル・舞台鑑賞、読書 |
特技 | 器械体操、トーク、ドッジボール、料理、けん玉 |
事務所 | ジャパン・ミュージックエンターテインメント |
小学生の頃に『エリザベート』を観劇したことをきっかけに、ミュージカル俳優を志すようになります。
2011年に俳優デビューし、2012年のミュージカル『テニスの王子様』の柳生比呂士役で出演。
若手俳優の登竜門とも言われるテニミュへの出演、そしてその後のミュージカル『薄桜鬼』山南敬助役での出演で、
当時の2.5次元舞台・若手俳優ファンの間で一気に名前が知られるようになりました。
以来、2.5次元系の舞台やミュージカル系のコンサートへの出演を続けました。
ところが、演技をしっかりと学びたいという本人の意向により、2016年12月の『Take Me Out』から、丸1年間はミュージカルではなく、ストレートプレイの舞台のみの出演が続きました。
2017年には、史上最年少の24歳で劇作家・つかこうへいさん作『熱海殺人事件』の木村伝兵衛に抜擢。
2019年までに3年連続で木村伝兵衛役を演じました。
2020年に入ると、舞台だけでなく映像作品にも活躍の場を広げています。
木村拓哉さん主演の特別ドラマ「教場」への出演や、ドラマ「妖怪シェアハウス」では連ドラ初出演など、ブレイク間違いなしの俳優さんと言われています。
経歴を見てみると、本当に演技に対する情熱が伝わってきますね。
味方良介の演技力は?
https://www.fujitv-view.jp/article/post-41715/
舞台やミュージカルの俳優として活躍してきた味方良介さん。
ドラマ「教場」の出演で、はじめて知ったという方も多くいました。
演技を初めて見た方からは絶賛の声も多く、感動した・泣いたとの声もありました。
あと味方良介の教場での演技は、出演したどの俳優よりも凄まじいものだった。どん底から這い上がろうとする人間の表情。味方さま。
— としデリック (@keytokko422) May 18, 2020
#味方良介 #教場
素晴らしい演技だった。
どうしてもラスト見たくてもう一度見た。
失礼ながら存じ上げなくて、初めて彼を知りました。本当に感動しました✨— mioripanda (@mioripanda1) January 8, 2020
キムタクの教場は面白かったな〜。味方良介さんは全く初めて知ったけども、演技が突出していて完全に周りを食っていた。調べて見たらやっぱり演劇、ミュージカル畑の俳優さんだった。これからどんどんドラマに出てくるに違いない。
— Katakuranky (@katakuranky) January 7, 2020
一方、演技が下手・大根役者など酷評する人もいるのが事実です。
昨日の教場良かったけど、味方良介の演技が下手すぎて、ガッカリ。違うキャスティングが良かった。
— d3 (@d333954137) January 6, 2020
教場の都築って役の子めちゃ大根だな
— 元テレビっこ (@tvk_nana) January 5, 2020
今さら「教場」の後編を見てるんだけど、味方良介の演技が舞台?ミュージカル臭くて、なんも入ってこない。。。
— し○○○○ (@JonnyPaker7) January 12, 2020
実際に味方良介さんを検索すると「下手」というキーワードが出てきます。
一定数、味方良介さんの演技が下手だと思っている人がいるようなんですね。
では、そう言われてしまう理由はなんなのでしょうか。
酷評理由①オーバーな演技
前述の通り、映像作品への挑戦はドラマ「教場」が初めて。
撮影では、かなり苦労されたことを語っています。
自分が今までやってきた世界とは物理的にも感覚的にも違い、作品や役へのアプローチに悩む部分もありました
苦労した点としては
繊細さの違い。
舞台独特の表現や生ならではの芝居が、映像ではオーバーアクションになってしまうんだそう。
極力オーバーな演技は抑えて臨んだようですが、「舞台俳優だと知って納得」という声が多くあったため、隠し切れなかったのではないでしょうか。
味方良介さんの迫真の演技よかったな〜〜セリフの言い方とか舞台っぽいなーと思ってたらやっぱ舞台俳優さんだった
— えむ。 (@__my55) January 8, 2020
都築役の味方良介さんという方、演技が初期の映画やドラマに出だした頃の藤原竜也みたいな感じだなーと思っていたら舞台役者の方だったのか!
すてきな滑舌とすてきな声量だった!#教場#都築#味方良介— 沼 (@xoxox6662) January 5, 2020
もしかすると、舞台用の演技が抑え切れず、視聴者の違和感につながったのかもしれません。
酷評理由②繊細な声の変化が苦手
これも舞台俳優だったから、というのに繋がってくるのですが、声のボリュームにも苦労されたそうです。
舞台では、客席で観ている人に言葉が届かないと意味がないため、劇場が大きくなればなるほど、どうしても普段より大きな声で喋る形になってしまいます。
ですが、映像ではリアルなトーンで会話ができるので、舞台とは違った心の微妙な揺れが伝わります。
そこの調整がとても難しかったそうで、監督や出演者の皆さんにも
「大丈夫、マイク信じて」と言われていたそうです。
舞台との違いに大分苦労されたようですね。
それでもやはり隠し切れないのか、視聴者からも喋り方が気になるとの意見もありました。
#教場 クライマックスぽいけど、都築役の人の演技が大袈裟過ぎて冷めるわぁ。なんなんこのセリフの言い方。旦那も隣でわろてる。#味方良介 ていう人らしいけど、テレビドラマ向いてへんのちゃう?歌舞伎してそう。せっかく2日間見てきたのに、さめたー。
— RU. (@Qururiko) July 8, 2020
酷評理由③いつも同じ演技
以前から味方良介さんを知っている方からは、舞台でも映像作品でもいつも同じ演技という指摘もありました。
飛龍伝と熱海殺人事件と教場を観て思ったけど、味方良介って、どの演技でも喋り方一緒のような…(^^;;
— ⚫️OFG🔵 (@dio_ofg) April 29, 2020
菅田将暉さんや山田孝之さんなど、演じる役によってまったく雰囲気が変わる俳優さんをカメレオン俳優と言いますが、その反対ですね。
どんな役をやっても同じような演技になってしまいがちの人、いますよね。
似たような役が多いということでもありますが、藤原竜也さんがいい例ではないでしょうか。
藤原竜也さんの絶叫、もはや恒例ですよね。
藤原竜也さんも、演技派と呼ばれている一方でいつも同じ演技との評判もあります。
しかも、藤原竜也さんも、もともと出身は舞台。
味方良介さんと同じなんですよね。
今後、味方良介さんも藤原竜也さんと同様に演技派俳優として一躍有名になりそうな予感ですが、
舞台出身ということで、少し過剰な演技に批判が集まる可能性は十分あるのではないでしょうか。
まとめ
今回は、今後ブレイク間違いなしの味方良介さんの演技力について調査しました。
舞台俳優特有の雰囲気が出てしまっているのは事実ですが、熱のある演技に心を動かされた人が多いのも事実。
まだ、映像作品を始めて間もないですし、少しずつ舞台っぽさがなくなっていくかもしれません。
今後の活躍も楽しみです。