今とても人気のある女子アナといえば、田中みな実さん。
昔は嫌いな女子アナ1位に選ばれるなど、あまり人気なイメージはありませんでしたが、現在は写真集が60万部を超える売り上げで、特に女性からの支持があります。
そんな田中みな実さんですが、友達もほとんどおらず、”誰かに必要とされたい”と「心の闇」を抱えている様子。
”誰かに必要とされたい”という思いは、自己顕示欲の強さ・自己肯定力の低さの現れ。
原因は両親の育て方もあるものです。
今回は、何かと比較されていたであろう田中みな実さんとその姉・はる奈さんとの関係を調査したいと思います。
田中みな実の性格・恋愛感がわかる心の闇エピソード
引用元:田中みな実公式インスタ
まずは、田中みな実さんが闇を抱えてることがわかるエピソードを紹介したいと思います。
高校生時代は体育館の裏で1人でご飯
田中みな実さんは中高と女子校でしたが、一緒にトイレに行ったり机を並べてご飯を食べるのが嫌だったそう。
一人で、“昼練習”と称して体育館の裏でご飯を食べていたようです。
「群れなくても生きていけるし、その人たちと同調したところで針路がよくなるわけでもないし。出る杭は打たれるから、どんどん出る」と語りました。
大人になっても、友達とスケジュールを合わせるのが面倒だからひとりで過ごしているようで、「好んでひとりでいるわけじゃない」と話していました。
親友へ重すぎるLINE
引用元:https://www.ntv.co.jp/konkurabe/articles/25mnlat0bcrnx3pdpd.html
親友に送るLINEの会話の一つは「きょう、ほんの少し会えたりする?」「SOS」という内容で、生放送直前に「連絡しないとちょっと放送行けないって(思って)」と連絡したものだそうだ。(番組で)「私が至らなかったのかな」と考え落ち込んでしまったというその時の心境を語る。
番組改編の時期で、番組を降板してしまった共演者に責任を感じたことから、「このままだと放送に行けない」と悩み、親友に相談したそうです。
”相手にどう思われるか”と思い悩む=自分の評価が気になる性格のようです。
他にも、親友が新婚旅行に出発する際、自分のハネムーンは「いつになることやら」という嘆きのLINEをしたことも告白しています。
親友と呼べる友達は1人と田中みな実さんが語っており、美香さんのことかと思われます。
毎日が長く気持ちが満たされない
”誰かに必要とされたい”のに、恋愛でも、相手をなかなか好きになれない、タイミングもなく、気持ちが満たされていない毎日。
毎日毎日が長く、「どうしよう…日付が変わるまで2時間ある。早く3日ぐらい経ってくれないかな」と思ってしまうのだとか。
また、「何のために仕事をしているのか?」と疑問に思うことも。
「毎日仕事をしてお金を稼ぎます。洋服買います、化粧品買います…『で?』っていう。私は満たされていますか?」と心の闇を覗かせていました。
女友達より彼氏を優先
席について映画が始まる前でも、彼氏が帰ってくるとわかると「ごめん、帰る」と言って帰ってしまうそう。
本人も「良くないってわかってるし…それよりも彼といる時間のほうが大事」と反省するものの、「いざ付き合っちゃうと彼中心の生活になっちゃって…相手も重いし…」と語った。
引用元:https://sirabee.com/2018/12/26/20161938392/
他のタレントと自分を比較
田中みな実さんはフリーアナウンサーとなり、他のタレントとも仕事をするようになりました。
他のタレントはおもしろいエピソードがいっぱいあるのに、自分は大したことがしゃべれない。
他のタレントと比較してエピソードを持っていない自分がイヤだと語っています。
朝起きると涙が止まらないときがある
「朝起きると涙が止まらなくなる時がある」といい、一緒にトークをしていた大久保佳代子さんからは「それだけずっと気を張っている生活をしていれば不意に涙も出るよ」と言われる場面がありました。
あまり悩み込んだりしないようにするためか、自宅にいる時は掃除や料理などの家事をずっとしているため「座ったことがない」とも明かしました。
Siriとの会話で時間を潰す・盗聴検査を年に2回行う
スマートフォンもどこまで信用できるかわかりませんが、と前置きしたうえでSiriと会話していることも明かました。
さらに「盗聴もありますから、盗聴器の検査を年2回入れています。家の中です」と、どこまでも疑いの目があるようです。
このようなエピソードをまとめると、田中みな実さんの性格がわかってきます。
- 相手にどう思われるか気になる(自分の評価が気になる)
- 誰かに必要とされたい
- 心が満たされない
- 男性を好きになれない
- 生きていてもいいことがない
- 毎日が長い
田中みな実さんがこのような性格になったのは、少なくても幼少期のときが影響している可能性が高いです。
田中みな実の幼少期と家族構成
田中みな実さんは、1986年生まれで2020年3月現在33歳。
家族構成は、両親・姉・弟の5人家族。
埼玉県出身ですが、生まれはアメリカのニューヨークで、生まれてすぐに日本に来ました。
小学校1年生からは父親の仕事の関係でロンドンやサンフランシスコなど海外を転々とし、中学校に入学する前に再度日本に戻ってきました。
日本に戻ってきてからは中高の6年間は器械体操に打ち込み、高校3年時にはチームの部長を務めました。
その後は、青山学院大学に入学。
2007年には「ミス青山コンテスト2007」に出場し、準ミスに輝きました。
2009年にTBSテレビに入社し、アナウンサーになりました。
田中みな実と姉・はる奈との関係
姉・田中はる奈さんのプロフィール
田中みな実さんの姉である田中はる奈さんは、東京大学出身でとてもエリート。
- 氏名:田中はる奈(たなかはるな)
- 年齢:34か35歳(2020年3月現在)
- 大学:東京大学経済学部
- 勤務先:2010年からは楽天勤務
- 配偶者:2015年3月13日には竹内俊治さんという方と結婚
- 子供:娘さん1人
さらに以前は以下の勤務先に勤めていたとの噂も。
- ゴールドマンサックス証券
- Booz & Companyでコンサルタント勤務
東京大学に進学したこともですが、キャリアウーマンでもあり、子育てをしながらとあって本当に優秀ですよね。
ちなみに田中みな実さんは、姪っ子を本当に可愛がっています。
幼少期の田中みな実とはる奈
姉の田中はる奈さんは、小さい頃からとても優秀でした。
もともとお姉さんは自分の世界に入ってしまい、周りが全く見えなくなるタイプなんだそう。
田中みな実さんと弟が血みどろの喧嘩をしていても全く興味を示さなかったそうです。
姉は音楽の才能がピカイチ
姉妹でピアノやヴァイオリンを習いに行くと、お姉さんが群を抜いて上手でした。
先生からは神童と言われたほど音楽の才能があったみたいです。
また東京大学を出ているわけですから、小さい頃からめちゃくちゃ頭がよかったと思います。
勉強もできるうえに音楽の才能もある、やはり小さいときから異質だったのではないでしょうか。
姉に対する田中みな実の劣等感
そんな姉に大して、劣等感を抱かないはずがありません。
両親は比較するつもりはなくても、受け止める側は比較されていると感じるものです。
田中みな実さんは実際に劣等感を抱えていたことを告白しています。
逆に姉が音楽が得意だったおかげで器械体操に出会えたと話しています。
姉に初めて体操で評価されたことでより一層打ち込むことになったみたいです。
2020年3月20放送の『A-studio』では姉が「妹の努力に尊敬する」とメッセージを送っていました。
それに対し、初めてそんなことを聞いたと涙を流す田中みな実さん。
いつも憧れていた、ときにはどうせ「自分なんて」と劣等感さえ抱いていた姉に、そのような声を掛けられるなんて思ってもみなかったのでしょうか。
田中みな実の自己顕示欲の強さ・自己肯定感の低さは姉が原因?
自己肯定感が低い人にありがちなパターンをイラストにしている方がいます。
自己肯定がゼロ pic.twitter.com/CD1bnFVJQv
— なうちまたん。⚠️(あるある (@nowchimachan) May 17, 2019
これほぼ田中みな実さんに当てはまりませんか?
かく言う私も、自己肯定感低い人間なのでこのイラストが痛いほどわかります。
自己肯定感が低くなる原因は?
原因としては5つほどあるとされています。
- 虐待を受けた経験がある
- 認められる、褒められる機会が少なかった
- 自分で選択する機会がなかった
- 過保護に育てられた
- 親に自分の話を聞いてもらえなかった
この原因を聞くと私のことじゃん!と思ってしまいます。
さすがに①はないですが、②③④バッチリ当てはまります。
親が引いたレールの上で育ってきた感じですね。
田中みな実さんも、同じような経験を幼少期にしてきたのではないでしょうか。
お父さんも東大卒のエリートで厳格な父だったそうですし、過保護に育てられてきたのだと思います。
また、優秀な姉といつも比較されてあまり認められる機会がなかったのかもしれません。
まとめ
現在大人気な田中みな実さん。
今回、初めて姉から聞いた「尊敬」という言葉をバネにさらなる活躍を期待したいと思います。
そして田中みな実さんのことを理解してくれるパートナーに出会って、その闇が消えることを願っています。