先日、野球界のスーパースター
長嶋茂雄さんがお亡くなりに
なられました。
長嶋さんと言えば
ユニークでユーモアを交えつつも
核心のついたお言葉で
ファンを引き付けるのが
とにかくお上手なお方でしたね。
そこで今回は
そんな長嶋茂雄さんの名言の中でも
有名で特別心に残る10個を紹介します!!
長嶋茂雄 名言まとめ
長嶋茂雄さんは
日本プロ野球界の伝説的存在であり、
その独特な言葉や情熱的な発言は
多くの人々の心に残っています。
早速彼が残した名言・格言を
18個厳選してお届けします!!
①「わが巨人軍は永久に不滅です」

引退セレモニー時の長嶋さん
長嶋茂雄の言葉の中で
最も心に響くものとして、
多くの人が挙げるものとして
親しまれています。
この言葉は、
単なる球団への愛着だけでなく、
仲間やファン、
そして自らが歩んできた道への
誇りや感謝、未来への希望
を凝縮したものです。
②「まだまだですよ、今の野球は家に帰って風呂に入るまでわからない」

これは、一般的なことわざ
「勝負は下駄を履くまでわからない」
を独自の表現で言い換えたもので
勝負の世界の厳しさと
最後まで諦めない姿勢を表現されています。
長嶋さん流にアレンジされて
くすりと笑えるユーモアが
入っていますよね!
③「自分より練習した人はいない。そう考えると怖くなくなる。すると楽しくなる」

努力と自己信頼の大切さを説いた言葉で
努力を重ねることの大切さだけでなく、
その努力がもたらす
心の強さや楽しさを
教えてくれています。
④「ウサギとカメならカメでいい。我慢する勇気が重要なんです」
ウサギ(速くて油断しがち)より
カメ(遅くても着実で我慢強い)の方が良い!
と長嶋さんはおっしゃっていて
才能やスピードだけでなく、
地道に努力を続けることの価値
を強調した言葉です。
⑤「挫折してもプライドは失わない、それは努力しているからだ」
努力を続けている人は、
自分自身に対して誇りを持つことができるため、
たとえ結果が思うようにならなくても、
その過程に自信とプライドを持ち続けられる
挫折を恐れず、
誇りを持ち続けることの大切さを
伝えてくれています。
⑥「なぜ逃げるのか。打たれて命を取られるのか。打たれたからって命を取られるわけないんだ。逃げるな」

この言葉は、
特に野球の投手に対して
「打たれることを恐れて消極的になるな」
「結果を恐れずに堂々と勝負しろ」
と伝えるために使われました。
しかし、
この言葉はどんな方にでも
困難や失敗、恐怖に直面したときに
「逃げずに立ち向かえ」
という強いメッセージになっています。

努力の尊さと結果が必ず現れる
という信念を端的に表し、
多くの人の背中を押しています。
本当におっしゃる通り…
書いていて、つい頷くような
格言ばかりです!!
⑧「スランプなんて気の迷い。ふだんやるべきことを精一杯やって、土台さえしっかりしていれば、スランプなんてありえない」

日々の努力や基本を徹底していれば、
一時的な不調に動じる必要はなく、
本来の力を発揮できる
という信念が込められている言葉で
日々の積み重ねの大切さを伝えてくれています。
⑨「グランドに出たなら、先輩後輩の序列はないんだ」
グラウンドに立った瞬間から
全員が同じ土俵に立つという
公平さを強調し、
先輩だからといって
特別扱いされるべきではなく、
後輩だからといって
遠慮する必要もない
フェアな競争と実力主義を重視する
長嶋茂雄さんの哲学が含まれていますね。
⑩「スターというのはみんなの期待に応える存在。でもスーパースターの条件は、その期待を超えること」
期待を超える行動や成果が
真に記憶に残る人物を生み出す
という、長嶋茂雄らしい
高い理想と挑戦の精神を
表した言葉ですね!
まとめ
いかがだったでしょうか。
長嶋茂雄の名言は、
野球に限らず人生や仕事、
挑戦においても大きな示唆を与えてくれます。
情熱、努力、ユーモア、
そして前向きな姿勢――
そのすべてが彼の言葉に詰まっています。
彼の名言は、亡くなられた今も
多くの人の心を動かし続けていますね。
ご冥福をお祈りします。