高須克弥と嫁・西原理恵子の馴れ初め！お互いを救った関係が素敵すぎる！

全身ガンを公表している、高須院長。

病気をしているとは思えないほど、ツイッター更新をされていて、エネルギッシュでとても元気のようにも見えます。

そんな彼を支えているのは、奥さんで漫画家の西原理恵子さん。

今回は、奥さんとの馴れ初めについて調査しました。

高須克弥院長と事実婚の嫁(妻)は漫画家の西原理恵子！

https://natalie.mu/comic/pp/takasuteikoku

高須克弥院長と西原理恵子さんは、元々は高須院長が漫画家の西原さんのファンだったことがきっかけでした。

事実婚状態になってからはもう10年ほど経つようです。

西原さんは、高須院長との生活を面白おかしくマンガのネタにしており、今でも夫婦仲が良好なのが伺えます。

また、高須院長も彼女をとても愛していて、そして尊敬していることが伝わってきます。

つきあって7年になるのに、彼女の作品を読んでいる時の僕は、いまだに漫画家・西原理恵子の一読者、一ファンなのである。

『あんなこと描かれて、よく怒らないですね』って言われるけど、怒らないよ。だって面白いもん。

ずるいよなあ、ホントに。こうなるともう、芸ですよ、芸。

芸のためなら、克弥も泣かす。

漫画家というのは、実に、あこぎな商売である

引用元：『高須帝国より愛をこめて』より

とてもラブラブなお二人ですが、ここまで至るには

西原さんの前夫との和解と別れ
高須院長の前妻や母との別れ

など、様々なことがありました。

高須克弥院長と西原理恵子の馴れ初め！

それでは早速、お2人の馴れ初めを見ていきましょう。

2人の出会いはファンレター

https://girlschannel.net/topics/1899142/

高須院長は、もともと西原さんのファンで、彼女の作品『ぼくんち』のためだけに雑誌を買うほど。

私（西原理恵子さん）からしたら、ファンに手を出しちゃったってことですね、ふふ（笑）。芸人とかミュージシャンじゃなくてよかった（笑）。

https://natalie.mu/comic/pp/takasuteikoku

そして、西原理恵子さんは、新潮社の雑誌で

「下品な高須克弥と友達になりたい」

と書いたそう。

これを、”ジョークだと思ったんだけど、本気かもしれない。”と思った高須院長は

「友達になってくれませんか？」

とファンレターを送ったそうです。

そうしたところ、西原さんから

「私はあなたをネタにしてくれることだけでいい。お金も美貌も何もいらない。あなたをネタにするだけで、私は幸せです。ネタにするときは必ずFAXを送って許可を得ます」

という丁寧な内容のお返事が届きました。

札束を積んでスポンサーに！？

その後、2000年に漫画の企画で西原さんのスポンサーを募集したことで２人は初対面を果たします。

西原さんは、ラジコンカーに高須クリニックのステッカーを貼ることに承諾をもらうために高須クリニックを訪問。

その際の彼女は、「西原理恵子と申します、よろしくお願いいたします」と、とても上品な様子だったそうです。（高須院長は、今となっては考えられない、とのことでした笑）

一方高須先生は、札束の山を積んで支援しようとしたそうですよ。

その後は、高須院長の前奥さんとそろっての西原さんのファンとなり、自身を「サイバラ教の原理主義者」と呼んでいました。

元夫と幸せに過ごせたのは高須院長のおかげ

西原理恵子と元夫・鴨志田穣、2人の子供たち

https://芸能人名前誰.com/作家/saibara-rieko-daughter

実は、西原さんには1996年に結婚した夫がいました。

結婚後、お子さん2人が生まれましたが、夫がアルコール依存症となりDVを受けるなどし、2003年に離婚。

そして離婚から3年経った2006年、前夫がガンになったことがきっかけで高須院長との絆が深まることになります。

この人（高須さん）はお医者さんだから、毎日会って、元夫のアル中やがんについてもいろいろ相談していました。本当、「医者がそばにいるといいなぁ～～～！」って思った（笑い）。
https://www.news-postseven.com/archives/20121012_148555.html?DETAIL

余命いくばくもない元夫が「家に戻りたい」と言っていることについて高須院長は

「彼を迎えてあげなさい」

「彼のためでなくあなた自身のために。そうでないと後悔する」

元夫からはDVを受けていたため、最初は「命からがら逃げてきたのに、ヨリを戻せってどういうことなの？」と拒否していました。

ですが、高須院長をとても尊敬していたため2週間は言うとおりにすることにしたんだそうです。

この助言によって、元夫が亡くなるまでの最後の半年間は、家族が喧嘩せずに、子供と一緒にご飯が食べられるという生活が送れました。

そして元夫は2007年3月に逝去。

西原さんは未入籍のまま喪主を務めました。

実は、西原さんのお父さんも、最初の父親がアルコール依存、2番目の父親がギャンブル依存でどちらも亡くなっています。

今まで恵まれなかった家庭環境の中、唯一幸せだったと言える生活が、高須院長の助言で叶ったのです。

お子さんも生前、元夫が暴れる姿を見ることもありましたが、元夫が亡くなった後、「お父さん、偉かったね」と言ったそうなんです。

高須院長には感謝してもしきれないとのことで、

もしかすると、この時からすでに惹かれるものがあったのかもしれませんね。

元妻と母親、愛犬を失った高須院長を救ったのは西原理恵子

高須克弥院長と高須シヅ夫婦

https://ameblo.jp/warmheart2003/entry-12056823548.html

高須院長も元妻・高須シヅさんをガンで2010年3月に亡くしています。

お2人は、昭和大学医学部時代の同級生でした。

学生の頃に交際を始め、後に結婚。

昭和大学病院産婦人科勤務を経て、1974年に創設した高須クリニックグループの実質経営者として活動していました。

お2人が本当に相思相愛だったことがわかるエピソードを1つ紹介したいと思います。

こちらは、2人が知り合った18歳のとき、高須先生がシヅさんをモデルにして描いた肖像画。

高須克弥院長が描いた高須シヅさんの肖像画

https://ameblo.jp/drtakasu/entry-10520163505.html

この肖像画は、プロポーズするときにプレゼントしたそうなんです。

ラッカーとニスを使って描いたからなんか安っぽい仕上がりになって「漫画の看板みたいね(^O^)」って笑われたもんだ

とっくにゴミになっていると思っていたそうなんですが、シヅさんのクローゼットを整理した際、大切にしまわれていたことがわかりました。

とても理想的なご夫婦ですよね。

シヅさんがお亡くなりになる前から「死んだらあと追って行く」と言ったり、「引退して僧侶になる」と言って、シヅさんに「僧侶はいいけど引退や死ぬのはダメ！馬鹿なことをするんじゃない！」と怒られていた高須院長。

本当にシヅさんを亡くしてからは憔悴しきってしまいます。

全ては縁で繋がっているらしい。全ての結果は原因があり、因果は廻る輪廻の歯車なんだ。
では一回りすればシヅ先生と再会できるんだ。早く回れ因果の歯車。

引用元：高須克弥院長公式ブログ

そして立て続けに、高須院長の母親である高須登代子さんが89歳でお亡くなりになります。

高須克弥院長の母

https://ameblo.jp/drtakasu/entry-10722439024.html

さらに、元妻と母親が亡くなる前の2010年2月に愛犬のチャッキーも亡くしていました。

2人と1匹の立て続けの死に、高須院長は鬱状態となってしまいました。

もう現世には未練はないと感じ、出家したのもこの時期のこと。

ご飯も食べれないようになっていた頃、

「一緒にご飯食べようか」と誘い、彼を救い出したのが西原さんだったのです。

「ぴったりあった部品のよう。二人一緒になって、同じ方向に向かっていく、何かの野性動物を見ているよう。何度生まれ変わっても一緒になって、力を合わせて生きていくんだろうなって思いますね。理想の夫婦であり、憧れです」

〜シヅさん亡き後、西原さんが高須院長に送った言葉〜

西原理恵子は高須院長の身体を狙っていた！？

https://www.news-postseven.com/archives/20160404_399439.html?DETAIL

実は西原さん、高須院長の身体目当てだったそうなんです…！

ちょっと驚いてしまいましたが、そこも西原さんの素敵なところですよね。

高須院長が鬱状態になっていたところを西原さんがご飯に誘い、たまに映画を見たりしていたお2人。

ある日、「具合が悪い」とホテル住みの高須院長はホテルに戻ったことがありました。

西原さんも一緒に部屋に戻り、シャンパンを飲んでいたそうなんですね。

すると、高須院長が服を脱いで上半身裸で横になったため、思わず乳首をつまもうとした西原さん。

その瞬間に「パーン！」と叩かれて、「そんなつもりない！」って言われたそうです。

西原さんは、怒りのあまり暴言を吐いてしまいます。

おまえ、自分からホテルに女呼んで、何度もデートして、上半身裸になって、女に酒飲まして、おま……殺すぞ！」

そして高須院長の腹を蹴り上げて「やらせろよおまえ！　殺すぞ！」と。

…さすがです！笑

そこから大人の関係になっていったようです。

2012年には交際をオープンに

「女性セブン」10月25日号（小学館）

2012年、『女性セブン』でお2人の対談という形で、交際を発表。

元々は、フリーカメラマンに交際時の写真を撮影されたのがきっかけなのですが、

高須院長は芸能界にも人脈が太く、写真を売り込まれた週刊誌側も買い取らなかったそう。

逆に高須院長側に「このような写真の売り込みがあった」と情報を提供したことで、自身から公表していくスタイルとなりました。

事実婚で別居！形式をこだわらない夫婦関係が素敵

https://toyokeizai.net/articles/-/176604?page=3

そしてこのお2人、籍は入れておらず事実婚状態です。

そして、2人は一緒に暮らしていませんし、西原さんは高須院長からお金を1円ももらっていません。

実は西原さんも「毎日かあさん」など漫画家として成功しており、東京の吉祥寺に大豪邸を建てています。

また、高須院長の生活の拠点は愛知県。

そのため、高須院長は普段は愛知に住み、毎週3日間、仕事も兼ねて東京に滞在。

その時のみ、夫婦の時間を過ごすそうです。

妻にしかられる夫。それでも、夫は何かに追い立てられるように、次々と肉を口に運び、野菜にはいっさい手をつけず、わずか3分でフィニッシュ！

（食事が終わって）夫が東京の住まいにしている高級ホテル。夫は、部屋に着くとすぐさまベッドで横に……せっせと服を脱がしてあげる妻の様子は、まるで介護のようにも見えるが……

https://toyokeizai.net/articles/-/176604?page=2

他にもお2人らしいエピソードが。