原田泳幸さんは、アップルやマック、さらにベネッセで社長を務めたプロ経営者。
なんと資産はウン百億円とも言われています。
そんな彼を調べていくと、「韓国人」ではないか?という噂が浮上しているようです。
今回は、その噂の真相を調査しました。
原田泳幸の国籍は韓国人との噂!
原田さんは、長崎県佐世保市出身。
長崎県立佐世保南高等学校を経て、東海大学工学部通信工学科を卒業しています。
これだけ見ると、韓国人の要素はどこにもないのですが、
ネットでは、在日韓国人なのでは?という噂が出ています。
何でゴンチャ代表という肩書で報道されないんだろうと思ったら、ゴンチャって韓国資本になってたのね。
それで原田泳幸が同胞に拾われたのかぁ。
— いけちん (@ike_chin) February 6, 2021
原田次はソニー取締役かよ
ソニー終わった
東原亜希と原田泳幸と韓国に絡むなとあれほど言ってるのに— hachi622 (@hachi622) June 18, 2016
では、なぜそのように言われているのかを見ていきたいと思います。
原田泳幸が韓国人と言われる理由!
それは、以下の3つがありました。
- ベネッセの教材でハングルを強要
- ベネッセで流出した個人情報は韓国に横流し?
一つずつ見ていきましょう。
①ベネッセの教材でハングルを強要
原田さんは、
- 2013年6月〜2014年6月までベネッセ社外取締役
- 2014年6月〜2016年6月までベネッセ社長
- ゴンチャは韓国企業
を務めています。
その間の幼稚園年長組の教材で、「ハングルの練習」があったようなのです。
それがこちら。
韓国の文化を伝えているのか、チマチョゴリのような民族衣装の紹介もありますね。
そして拡大すると、下にはハングルを書いてみようというコーナーも。
なぜ、あえてハングルを書かせようとするのか謎ですね。
幼稚園児といえば、まだ平仮名を書くのも大変なのに。
さらにこちら。
漢字の穴埋め問題ですが、郷土料理ではなく、「韓国料理の影響を受けている」
とわざわざ韓国を強調するような文面になっています。
「響」という文字を書かせるのであれば、別に韓国料理じゃなくてもいいのに、とも思いますよね。
他にも、
- 貴重な紙面4ページを使って反日の国の特集
- 「韓国では犬のことを”け”っていうんだって~(^^)」と子供が報告
など、韓国の文化を子供たちに教えようとしていたことには批判が殺到していました。
②ベネッセで流出した個人情報は韓国に横流し?
これは完全に陰謀論の域を出ないのですが、紹介します。
2014年、ベネッセコーポレーションの通信教育サービスを利用している顧客の個人情報が大量に流出。
流出した情報は子どもや保護者の名前や住所など、およそ2070万件で、国民6人に1人という大規模な流出でした。
犯人は、外部業者の派遣社員で「金が欲しくてやった。名簿は金になると思った」と供述しています。
これに関する補償について、原田さんは
「クレジットカードの番号などセンシティブ(重要)な情報は流出していない。信頼を回復する方がもっと大事だ」
と、応じない考えを示していました。
ですが、子供たちや親の名前や住所や電話番号などの情報を、「重要な情報ではない」という主張自体がおかしいと炎上。
元々ベネッセは在日企業と言われていたこともあり、
「韓国に情報を横流ししているのではないか」という説が広まったようです。
最終的には、
- 図書券や電子マネーの送付
- 受講料減額
という対応を行い、260億円が特別損失として計上されました。
③ゴンチャは韓国企業
2019年12月からゴンチャジャパンの社長に就任している原田さん。
ゴンチャは、2006年に台湾で創業した台湾茶専門のカフェで、2017年1月に韓国法人ゴンチャ・コリアによって買収された実質韓国企業。
韓国を中心にアメリカ、イギリス、オーストラリアなど世界17カ国に約1100店を出店。
日本では2015年に1号店を原宿にオープンさせました。
このような流れから、原田さんも韓国の強い結びつきがあるという説が浮上しました。
ただ、2019年8月にアメリカの投資会社TAアソシエイツが株式を取得し、傘下に収めているため、現在は韓国企業とは言えないかもしれませんね。
まとめ
今回は、原田泳幸さんの国籍について調査しました。
”プロ経営者”とも言われる原田さん。
国籍がどこであっても、これだけの素晴らしい経歴はすごいことですね。
(評判が悪かったりもしますが…)