南沙良さんといえば、2021年4月のドラマ『ドラゴン桜』で連ドラ初出演を果たし、
2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、
源頼朝と北条政子の娘・大姫役で出演が決まっている期待の新人女優。
そんな彼女がどのような家族構成なのか、気になりますね！
今回は南沙良さんの家族について徹底検証しました。
南沙良の家族構成まとめ
- 父親・・・元カメラマン 沙良さんに写真を教える
- 母親・・・裁縫が得意。頼りになる相談相手
- 兄・・・一緒に出かける 映画やアニメの趣味も似ている
- 南沙良さん
南沙良さん以外は一般人ということで、家族の写真や名前は公表されていませんが、
インタビューやインスタでは、よく両親・兄に関するエピソードを語っています。
南沙良さんの芸能活動の中には、家族から受けた影響によるものが見かけられます。
仲の良い家族ならではですね。
それでは、家族をお一人ずつ見ていきましょう！
南沙良の母親は南沙織で親子なの？
ネット上では、南沙良さんの母親が
往年のヒット曲「17才」を歌った南沙織さんではないか？と噂されています。
南沙織と南沙良は親子？ですが、これはデマです。
理由は２つあります。
- 年齢的な問題
- 本名が違う
まず年齢ですが、
南沙良さんは現在18歳。
南沙織さんは66歳。
・・・引き算すると、48歳で沙良さんを生んだことになってしまいますね。
もちろん、子供が生まれる可能性ゼロとは言えませんが、かなりの高齢出産になってしまいますね。
そして本名。
南沙織さんの本名は、旧姓が内間で、新篠山明美さん。
芸名の「南」は全く出てきませんね。
一方の南沙良さんですが、ニコラモデル時代から名字が「南」なため、
恐らく彼女の名前は芸名ではなく、本名かと思います。
このことからも、南沙織さんと南沙良さんに親子関係がないことがわかりますね。
ちなみに、南沙織さんの旦那さんは、有名な写真家の篠山紀信さん。
南沙良さんの父親もカメラが趣味なようなので、
そのことからも南沙織さんと親子関係があるのでは？と噂されたようなんですね。
ですが、先ほどの理由の通り、親子関係はありませんでした。
南沙良の母親は刺繍や裁縫が得意
では、南沙良さんの母親はどんな人なのでしょうか。
一般人という事で、写真も名前も出ていません。
子どもの頃から絵を描いたり、ものを作ったりすることが好きな女の子だったそうですが、
それはお母さんの影響がありました。
母親は刺繍や裁縫が得意。
南さん自身もそれに影響されて、小学生の頃から刺繍を始めています。
彼女の刺繍のハンカチはこちら。
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/nikkeistyle/trend/nikkeistyle-DGXMZO6944512026022021000000チューリップ柄は中学2年生のときに初めてハンカチに刺しゅうしたもので、周りのレースも自分で付けたんです。この1枚から『かわいいハンカチをどんどん増やしたい』と思うようになりました。
刺しゅうにはフランス刺しゅうとクロスステッチ刺しゅうという定番の2種があるのですが、
南さんはクロスステッチ派で、それも母親の影響なんだとか。
作品は家族にも渡しているそうで、お兄さんにもあげているけれど、
「つかうよ」と言ってくれるものの、使っているところは見たことがないそうです。笑
そして、もう一つの作品は服です。
裁縫が得意なお母さんから助言を受けながら勉強しているそうです。
下の写真は自分で制作した服を着て、撮影に臨んだシーン。
https://www.wwdjapan.com/articles/762492独特の色使いで、和洋折衷のデザインに見えます。
オリジナリティーに溢れていますね。
モデル・女優を職業として、趣味は刺繍や服の制作、カメラなど。
根っからの芸術家肌なんですね。
ご両親から受け継いだ嗜好と才能なのかもしれません。
南沙良の母親とは仲良しで憧れ
南沙良さんの母親は、とても仲良し。
カラオケに一緒に行ったり、友達のような感覚で、なんでも話し合える仲なんだそうです。
以下のCMに出てくる母親が、ご自身の母親と重なるということだったので紹介します。
内容としては、
転校した学校に馴染めない娘。
初登校の日、「学校どうだった？」と聞かれるが、本当のことが言えない。
ひとりで悩みを抱えている娘の思いを母親は察して・・・・・
というストーリーです。
南さんも、中学校のときに一度転校していて、馴染めない時期がありました。
そんな時にお母さんに話を聞いてもらうことで気持ちが楽になったんだとか。
すごく仲がいいので、母には何でも相談します。そのときにもどうしたら馴染めるかなって相談しましたし、それで気持ちが楽になりました。
https://news.mynavi.jp/article/20190104-minamisara/
芸能界に入った後も、辛いことは多かったのではないでしょうか。
厳しい世界ですし、きっとお母さんに相談しながら、乗り越えてきたことも多いのでしょう。
そして、お母さんへは”憧れ”もありました。
憧れというのか……私、すごく母と仲が良いんです。母が持っている強さだったり美しさだったり、そういう姿に憧れるときはあります。母も私と一緒で、あまり人と話すのが得意ではないんですが、自分をしっかり持っている人。見ていると、すごく強いなって思います。
https://fashionpost.jp/portraits/160555
母親への思いをきちんと伝えられる素直さもすごく素敵ですね。
南沙良の父親は元カメラマン？
南沙良さんのインタビューで、「父はカメラマンをしていた」と話しています。
昔から、カメラマンをしていた父からよく写真を撮られていたんです。なので、自分ではそんなにカメラは意識していないとは思います。 https://fashionpost.jp/portraits/160555
「カメラマン」が職業なのか、趣味としてなのかはわかりませんが、
娘が可愛くて、ついカメラを向けてしまうお父さんだったのは間違いないでしょう。
もしかしたら、幼いころから自然にモデルらしいポージングや、表情などが出来ていたのかもしれませんね。
お父さんによる将来への布石だったのかもしれません。
そして趣味にもお父さんの影響が。カメラマンの娘らしいものです。
Q8．最近ハマっていることは？ 写真を撮ることです。この間は一眼レフカメラとフィルムカメラを買いました。https://mdpr.jp/interview/detail/1706238
スマホやデジカメで、手軽に写真が撮れる時代に、あえて手間のかかるフィルムカメラを使ってみる。
刺繍や服の制作など、ものづくりが好きな南さんらしい感性ですね。
南さん本人の作品も紹介します。
ノルタルジックで美しいですね。
南沙良の父親とは不仲だった？
父親の影響を多大に受けた南さんですが、
実は、父親とそんなに仲良くなかったそうなんです。
出演した『幼な子われらに生まれ』のインタビューでのこと。
親子関係がテーマの映画で、演じた役柄は、「父と分かり合えなくなる」という娘でした。
喧嘩や言い合いのシーンについて、共感できると話しています。
薫が義父に対して反抗的な部分がありますけど、父とそんなに仲良くなかったんです。喧嘩したり、言い合いになったりしたので、そこは共感できました。でも、喧嘩の内容はくだらなくて……、私に似合わない洋服を買ってきたとか、テレビのチャンネルの奪い合いとか（笑）
https://filmaga.filmarks.com/articles/1392/
ただ、喧嘩の内容が上記の通り
似合わない服を買ってきたや、チャンネルの奪い合いということでホッとしました。
というか、そもそも、お父さんが娘の服を買いに行っている時点でとても仲が良いですよね。
南沙良の兄弟は兄が1人！
南さんの兄弟は兄が1人。
仲良し兄妹で、2人で遊びに出かけることもよくあるそうです。
本人のアカウントによるインスタ動画は、バースデーパーティーのものです。
この時は、数日違いの誕生日のお兄さんも一緒にお祝いされたそうなんです。
この投稿をInstagramで見る
やはりとても仲が良いことがわかりますね。
南沙良の兄との仲良しエピソードまとめ！
その他にも多くの仲良しエピソードがありました。
- 幼い頃は一人で遊ぶか兄と遊ぶかの二択！
- 人生初のバレンタインチョコを渡したのは兄。お返しに貰ったぬいぐるみは今でも部屋に飾っている
- 南沙良さん。実はアニオタ。アニオタの兄からアニメの楽しさを教わる
- 今でも映画を一緒に観に行く
人生初のバレンタインチョコがお兄さんだったのはとても可愛らしいエピソードですよね。
一緒に映画やアニメを観たりすることもあるようで、とても仲良しな兄妹であることがわかりました。
南沙良の「家族が仲良し」の秘訣は？
とても仲良しなご家族。
その秘訣は家族みんなで同じ時間を共有することにありそうです。
よく家族で同じ映画、DVD観賞をするそうです。
映画館以外でも、家でも家族みんなでDVDなどでよく観ます。家族みんな映画が大好きなので。何を観るか最初に選ぶんですけど、その時間が長引いて、いつもなかなか観始められないんです（笑）
https://www.pintscope.com/interview/sara-minami/
観る映画を家族会議で決めるわけですね。
会話の多い家庭なのが想像できます。
南さんは映画が大好きなのですが、これはご家族で一緒に観ていたから。
ご自身が役者として何かを演じてみたいと感じるようになったのも、こういった影響があったからなんですね。
また、家族で議論することもあったようです。
家の中にナメクジがいて、踏んでしまったんです。それが一番びっくりしました。ナメクジがどう入ってきたのかは不明で、「誰が連れてきているんだ」と、家族で議論になりました（笑）
https://www.wwdjapan.com/articles/762492
ユニークな家族ですが、これまで見てきたことを振り返ると、家族での行動や会話が多いですね。
だからお互いのことをよくわかっていて、認め合っている関係ができているのでしょう。
南家の仲良しの秘訣は、ここにあるのかもしれませんね。
まとめ
今回は南沙良さんの家族について調べてみました。
女優として活躍していく南沙良さんにとって、いろいろな経験と影響を与えてくれたご両親・お兄さんであることがわかりました。
素敵な仲良し家族です。
今後の更なる活躍が楽しみですね。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
