TBS火曜ドラマ「恋をあたためますか?」の主人公の友人役や
映画「十二人の死にたい子どもたち」に出演した古川琴音さん。
2028年にデビューして、数々の賞も受賞している実力ある女優の1人です。
独特の雰囲気や話し方で沢山の視聴者を魅了してきました。
そんな古川琴音さんが女優に至るまで、どのような経歴を歩んできたのでしょうか?
ここでは卒業した中学校、高校、大学について記事を調べまとめました。
古川琴音の学歴まとめ
古川琴音さんの学歴を表にまとめました。
卒業した年 | 卒業した学校 |
---|---|
2012年 | 日本大学藤沢中学校 |
2015年 | 日本大学藤沢高等学校 |
2019年 | 立教大学 |
幼少期はバレエを習い、人前に出て演技していました。
意外にも小学校時代は太っていて、「肉団子」というあだ名だったんだとか。
それは、イジメというわけではなく、単純に「陽気なデブだった」ということです。
また、小学校では応援団長や生徒会長を務めるなど、責任ある役職につき活動していたことがわかりました。
小さい頃から人前に出て活躍していたことから、女優として活躍できる源なのかもしれませんね。
中学校~大学までどのような学生生活を送っていたのかを詳しく書いていきます。
古川琴音の中学校・高校は日大藤沢出身!
古川琴音さんは、中学は「日本大学藤沢中学校」、高校は「日本大学藤沢高等学校」を卒業しています。
それぞれ詳しく書いていきます。
中学は日大藤沢中学校!演劇部を立ち上げる
通っていた日大藤沢中学校は、偏差値が58と高めです。
卒業した小学校は不明ですが、日大の系列校なので、
中学受験をして入学したと考えられます。
中学校時代は演劇部に所属していました。
入学当初は演劇部がなく、友人と一緒に中学2年のときに演劇部を立ち上げたことをインタビューで語っていました。
もともとステージが好きだったので、中学校の部活でもステージに立てるものを探していたんです。
でも、中学校に演劇部がなかったんです。
それで演劇部をやりたいと言っていた友達二人と高校の演劇部の顧問の先生にお願いに行ったら、
中学2年生の時に演劇部を作ってくれて、そこから高校も含めて、演劇部に所属していました。
引用:ザテレビジョン2020年11月24日配信
上でも幼少期にバレエをしていたことを書きましたが、
人前で演技をするのは好きなんだなというのが伝わります。
演劇部がないから作ろうと行動に起こすところがすごいですよね!
演劇部では、野田秀樹さんの「赤鬼」や「パンドラの鐘」、別役実さんの「天神さまのほそみち」など、本格的な演劇に取り組みました。
役は、死ぬ役とかダメージを与えられるという難しい役を任されることが多かったとインタビューで語っていました。
演劇部の先生がとても演劇好きだったので、中学生で野田秀樹さんの『赤鬼』や『パンドラの鐘』、別役実さんの『天神さまのほそみち』など、本格的な演劇をやらせてもらっていました。
でも、死ぬ役とかダメージを受ける役とか難しい役を与えられることが多くて。
何でいつも死ぬ役が多いんだろう?
もっと明るい役をやりたいと思っていましたが(笑)、今はいい役を与えてくださっていたんだなと思います。
引用:ザテレビジョン2020年11月24日配信
高校は日大藤沢高校!演劇の世界に染まる
高校も日大系列なので、内部進学しました。
偏差値は63と高く、卒業した有名人は井上真央さんや瀬川亮さんがいました。
また卒業後アスリートとして活躍している有名人が22人もいる高校です。
古川さんは高校でも演劇部に所属し、部活動に打ち込む青春時代を過ごしました。
古川琴音は立教大学・現代心理学部出身!
大学は日大に内部進学せず、一般受験で立教大学に入学しました。
専攻は現代心理学部映像身体学科で、「身体」と「映像」を中心テーマとして学びます。
設備は、シアター型教室やスタジオ棟、舞台としても利用できるロフト教室など、充実した環境が整っています。
講師たちは研究者、著述家、アーティストなど第一線で活躍している方たちが教えるので、とても刺激的な学科です。
中高を演劇部で過ごした古川さんは、将来を見据えてこの学科を選んだんだなと感じます。
大学のサークルはESSドラマセミナー
大学では「ESSドラマセミナー」に所属していました。
ESSドラマセミナーは
- Debateセミナー
- Discussionセミナー
- Dramaセミナー
- Speechセミナー
の4つがあり、その内のDramaセミナーに所属。
ここでは英語での演劇があり、四大学英語劇大会に向け稽古の日々でした。
Dramaセミナーでは主演を務めるなど活躍の場を広め、女優としての技量を高めていきました。
TBS火曜ドラマ「この恋あたためますか?」で中国語が上手!とSNS上で盛り上がりました。
日本語以外の言葉を覚えると、さらに違う言葉も話しやすくなるという話がありますが、
英語劇でのリスニングや発声が中国語を上手に話せる秘訣なのかもしれませんね。
まとめ
今回は、古川琴音さんの学歴をまとめました。
中学では演劇部を友人と立ち上げ、中高ともに演劇部に打ち込んでいました。
大学では英語劇に挑戦し、主演を務めるなど活躍の場を広げていました。
今の女優としての活躍は、学生時代に培った練習が活かされているのかなと調べていて感じます。
これからの活躍に期待ですね!