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カネ恋

カネ恋演出家・平野俊一のパワハラは本当?【三浦春馬を猿と侮辱?】

2020年7月18日に急逝した三浦春馬さん。

9月からスタートするドラマ「カネの切れ目が恋のはじまり」(通称:カネ恋)が遺作ドラマとなってしまいました。

代役を立てることはなく、脚本を変更して4話で完結する、ということなのですが

ネット上ではこの「カネ恋」の演出家・平野俊一さんから、パワハラを受けていたのでは?という疑惑が広まっています。

今回は、この真相について調査したいと思います。

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三浦春馬さんが平野俊一さんからパワハラを受けていたという決定的な証拠はありません。

あくまでも憶測に過ぎず、デマの可能性が非常に高いです。

個人の誹謗中傷についてはくれぐれも注意してください。

三浦春馬と平野俊一の関係は15年前から!

「カネの切れ目が恋のはじまり」の演出家・平野俊一さんと三浦春馬さんのタッグは、今回が初めてではありません。

まずは、2人の出会いについて見ていきましょう。

三浦春馬と平野俊一の出会い

12年前の2008年のドラマ「ブラッディ・マンデイ」でも一緒に仕事をしています。

そして最初の出会いは、15年前の三浦春馬さんがまだ15歳のときでした。

三浦春馬と平野俊一監督の対談(ブラッディ・マンデイ特典映像)三浦春馬と平野俊一監督の対談(ブラッディ・マンデイ特典映像)

「ブラッディ・マンデイ」のDVD特典映像内で、2人はお互いの第一印象を語っています。

平野監督は三浦春馬さんの第一印象を以下のように「人見知り」だと言っています。

(三浦春馬さんが15歳のとき)最初は説明するときとか話したときのリアクションがすごくわるいの ”聞いてんのかなぁこいつ?”ってくらい。 でもたぶんそのとき頭ん中でいろんな考えをかけ巡らしてると思うの。 それが最後になってわかったから

(その3年後の「ブラッディ・マンデイ」で)今回夏の頃から会い始めた時に ”あ。この子はめっちゃくちゃ人見知りなんだな”って分かって だから今回の第一印象は”人見知りのヤツやなぁ” だからこの前もそうやったんやな。なんかシャイとゆうか

これに対して、三浦春馬さんは、自分の性格について、以下のように語りました。

例えば人と会話するときに、やっぱり目上の人だし、監督だし。うまく受け答えってゆうか、 しゃべれるかなとかそうゆうこと気にしちゃったりするんですよ 言われた事をちゃんと返せてるのかな。とかそんなこと考えたりしてるうちに暗いとゆうか

元々、繊細でとても相手を思いやることのできる優しい性格の三浦春馬さん。

相手がどう思うかを考えてしまうばかり、監督からは人見知りに見られてしまっていたようなのです。

この時の対談は終始俯きがちで、三浦春馬さんの表情や感情を窺い知ることができませんでした。

終始俯きがちな三浦春馬終始俯きがちな三浦春馬

三浦春馬が役者に限界を感じたのもこの頃

この対談当時、2009年10月ドラマ「サムライ・ハイスクール」、2010年1月ドラマ「ブラッディ・マンデイ Season2」と2クール連続で主演を務めており、とても大変な時期でした。

多忙を極めた三浦春馬さんは

役者としての限界を感じた

あまりの多忙に追い詰められ自分の許容範囲を超えた」

と語っていました。

「徹子の部屋」出演時の三浦春馬(当時20歳)「徹子の部屋」出演時の三浦春馬(当時20歳)

20歳の頃の「徹子の部屋」では「俳優を辞めて農業をしたい」という真意について、

「お芝居する事は楽しいんだけど、現場にいる大人のスタッフさんやプロデューサーや監督さんと話す事が怖い」

「自分の居場所をどう見つければいいのか?」

と気持ちを吐露しています。

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芝居は続けたいけれども、現場にいる人との人間関係が怖い

私自身も相手の顔を伺うタイプで、自分の言った言葉が相手にどう受け止められたかとても気になってしまいます。

三浦春馬さんの気持ちは本当に痛いほどわかります。

しかも当時まだ20歳前後と若く、大人たちの表情を見て仕事をするのに疲れてしまったのではないでしょうか。

では、平野俊一さんとはどのような人物だったのでしょうか。




平野俊一とはどんな人物?

名前 平野 俊一(ひらの しゅんいち)
生年月日 1972年
出身地 島根県
経歴 TBSテレビ所属の日本の演出家

高校時代にはラグビー部に所属し、全国高等学校ラグビーフットボール大会(花園)に出場された経験もあるようです。

主な作品は

  • ブラックジャックによろしく
  • 逃亡者 RUNAWAY
  • 輪舞曲
  • ブラッディ・マンディ

などを演出し、監督賞など数々の賞を受賞している凄腕の演出家です。




三浦春馬は平野俊一からパワハラ(いじめ)を受けていた?

ネット上では、三浦春馬さんが平野俊一さんからパワハラを受け、トラウマがあったという噂がありました。

その噂を以下にまとめてみます。

平野俊一からのパワハラ疑惑まとめ
  •  「ブラッディ・マンデイ」の撮影時平野俊一から「お前は猿に似ているから」とぶかぶかのジャンパーを着せられて笑っていた
  • 三浦春馬は平野俊一に苦手意識を持っていた
  • 三浦春馬は現場に行く際「俺の心がブラッディみたいな」と話していた(血だらけの、残虐なという意味)
  • 「カネ恋」で平野俊一と再会したが、また三浦春馬を「猿」扱いした

「猿」という表現については、「カネ恋」でもかなり頻繁に出てくるようなのです。

カネ恋での「猿」表現

ドラマ「カネ恋」での猿表現は以下の通り。

  • 三浦春馬さんの役名 「猿渡慶太」
  • 慶太の父が経営する玩具メーカー 「モンキーパス」
  • 玩具の名前 「モンキーサーブ」
  • 猿の耳を付けた玩具の名前 「サルー」
  • 慶太のペットの名前 「猿彦」
  • 慶太の父、富彦のペットの名前 「猿之助」

たしかに、何か意味があるのか、と勘ぐってしまうほど猿表現が多いですね。

猿渡慶太という名前や格好

カネ恋の三浦春馬

三浦春馬さんの役名は、「猿渡慶太」。

「慶太」は広東語で“ヘンタイ”と言われるそうです。

また、「猿渡慶太」は、茶色の猿を連想させるジャケットを着用していたり

中国では絶対被らないという緑色のヘルメットをかぶっています。

緑色の帽子をかぶる三浦春馬緑色の帽子をかぶる三浦春馬
緑色の帽子の意味

中国では、緑色の帽子は浮気された人を意味するそうです。

そのため、中国で緑色の帽子を被ることはないそうです。

これらを考えると、もしかして平野俊一さんは中国などに関係がある方なの?とも思えます。

ただ、出身地は島根県ですし、中国との関係は定かではありません。

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平野俊一のパワハラはデマの可能性

この「猿」については、決して一人だけパワハラを受けていた

などとは考えにくいです。

というのも、他の出演者の役名を以下に列挙します。

  • 松岡茉優:九玲子
  • 三浦春馬:渡慶太
  • 三浦翔平:早乙女健
  • 北村匠海:板垣純
  • ファーストサマーウイカ:志田芽衣子
  • 稲田直樹:ノ口保
  • 八木優希:島ひかり

「カネ恋」の登場人物のほとんどは、動物の名前が付けられていることがわかります。

そのため、三浦春馬さんに対して「猿渡慶太」という役名にしたのは、単なる偶然の可能性が高い気がします。

また、撮影現場スタッフによると、三浦春馬さんは「カネ恋」の撮影に積極的に参加していたとの証言もありました。

世間が注目しているのが『ドラマは3話まで撮り終えたそうで、帰り際に自分からスタッフと4話、5話について打ち合わせした』と、死の前日に『カネ恋』の現場で三浦さんが仕事に積極的だった様子を語っています。

引用:Social Fill

また、現場では共演者とも世間話をするなど、和やかな雰囲気だったそうです。

「松岡茉優さんとのシーンが多いのですが、撮影現場では思いつめた様子はなく、本当に普通でした。亡くなる2日前も、笑いながら共演者たちと世間話をしていたので、まだ信じられません……」

引用:週刊女性PRIME

万が一、平野俊一さんからパワハラを受けていたのであれば、共演者と世間話をしながら笑い合えないのではないでしょうか。

(今となっては三浦春馬さんの心の内を知ることはできませんが)

そのため、パワハラの可否については、単なる噂でデマの可能性が高いです。

平野俊一の激励で主役として自覚を持った?

三浦春馬さんは『ブラッディ・マンデイ Season2』の撮影に、まったく台詞を覚えられずに現場に入りしたことで、

平野監督から

「おまえ、座長(主役)なんだから」

と叱責を受けたこともあったそうです。

当時、「サムライ・ハイスクール」と2クール連続の主演による激務で、

役者を辞めて農業をしたい

とまで追い詰めらていました。

ホンネ日和で役者を辞めたいという三浦春馬

ですが、この平野俊一さんの言葉を受け

「なんて自分は無責任だったんだろう」

と反省し、「芝居で主役を担うこと」の意味を理解し、精神的に強くなることができたということを明かしています。

このエピソードを本人が語っていることを考えると、主役としての自覚を持つきっかけを与えてくれた平野俊一さんには感謝しているように思えます。

以上のことから、明確な証拠もないですし、

パワハラを受けていたという事実はなかった

のではないでしょうか。

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まとめ

今回は、三浦春馬さんが演出家の平野俊一さんからパワハラを受けていたという噂について調査しました。

結果的には、この噂はデマである可能性が高そうであることがわかりました。

くれぐれも、個人を誹謗中傷しないようにご注意ください。

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