お笑い

ガヤ芸人キャツミは病気か発達障害?首と頭のクセはチック症?

芸歴2年目にして「ウチのガヤがすみません!」などテレビの露出が増えてきているピン芸人のキャツミさん。

2020年ブレイク間違いなしなキャツミさんですが、トーク中の首のクセが気になります。

今回は、キャツミさんの首のクセがどういう理由なにか調査しました。

【動画】ガヤ芸人キャツミの首のクセが気になる!

キャツミさんは、ネタを披露しているときは芸風も相まって気にならないのですが、トーク中は首の動きが気になります。

首を伸ばし、頭を振るような動き。

「うちのガヤがすみません!」でのシーン。

もっとわかりやすいのはこちら。

キャツミさんをゲストに迎えてトークをしている動画なのですが、かなり頻繁に首を振っています。

コンビ解散も首のクセが原因?

NSC時代にはコンビを組んだこともあったようですが、キャツミさんの「首の癖」が原因でコンビ解散になったそうです。

クセだけで解散になるのはちょっと悲しい話ですね…。

ただ、首のクセについては本人もネタにしているようなので、ご自身は首のクセをそこまで気にしていないのでしょうか。

僕、首を動かすクセがすごくあるんですけど、それを今田さんがイジってくれはって。それでお客さんもめっちゃ笑ってくださって、“これいったかな!?”って手応えはあったんですけど、ホンマに選んでいただいて
https://laughmaga.yoshimoto.co.jp/archives/53469




首のクセは病気?障害?

無意識に身体が動いてしまう障害を「チック症」や「トゥレット症候群」と呼びます。

それぞれどういうものなのか見てみましょう。

チック症とは

まばたきや咳払い、首振りや奇声が本人の意思に関係なく繰り返し出てしまう疾患のこと。

子供のときに症状が発生し、多くは成人するまでに改善・消失すると言われています。

ただ、大人になっても症状が持続したり、再発するケースもあるようです。


https://snabi.jp/article/98#fnh35

キャツミさんの首振りは、運動チックで単純性チックということになりそうです。

チック症の原因は?

親の育て方や本人の性格が原因ではありません。

最近の研究によると、脳の働きを調整する神経伝達物質の一種であるドーパミンの働きが偏ることによってチックが起こると想定されているようです。

子どもの10人に1人〜2人が発症するようで、意外と発症率は高いようです。

トゥレット症候群とは

複数の動作のチックと音声のチックが重なって出現し、1年以上続いた場合「トゥレット症候群」と呼び名が変わります。

こういったチックが組み合わさった「トゥレット症候群」は症状が多彩で

髪を抜く、つくり笑い、自傷行為、突然怒り出すなどの言動が出るなど、チックと自己判断するのが難しいことも多いそうです。

発症率は10,000人に4,5人で、神経系疾患の難病に認定されています。

キャツミさんに関しては、音声のチックは出てなさそうですし、動作のみのチック症なのかもしれませんね。




ネットの声

やはりチック症だと思っている方が多いようです。

ただ、本人がポジティブに捉えているのもあり、ファンからはその癖さえも可愛いと言われているようです。




裸芸人キャツミの経歴プロフィール


https://laughmaga.yoshimoto.co.jp/archives/53469

芸名 キャツミ(以前はなまずおとこ)
所属事務所 吉本興業
本名 後藤克海
生年月日 1999年5月20日(2020年5月現在21歳)
出身地 兵庫県
身長・血液型 166cm・A型
特技 ギター、ペン回し

芸名である「キャツミ」の由来は、本名の”カツミ”からアレンジしたもの。

”カツミ”だと、同じ事務所の先輩であるかつみ・さゆりさんとかぶることから、「カ」をアレンジして「キャツミ」になったようです。

高校3年生の時に、芸人を目指してNSC41期生となりました。

最終的な夢は、ゴールデンでの裸でのMC。

島田紳助さん、フットボールアワーの後藤さん、明石家さんまさん、今田耕司さんなど、MCの方にあこがれていたそう。

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