以前よりアニソン歌手として有名だったLiSAさんですが、
2020年に『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』の主題歌「炎」が話題となり、レコード大賞を受賞。
一躍時の人となりました。
そんな彼女の過去を調べていくと、意外にも数々のヤンキーエピソードが出てきました…!
今回は、ヤンキーエピソードを踏まえて、LiSAさんの過去について迫っていきたいと思います。
【画像】LiSAの昔は元ヤン!未成年飲酒など仰天エピソード4選!
こちらの写真は、氣志團の配信イベント「ズームイン!!SMA!」を手伝った時の服装なので、本当のヤンキーだったわけでは無いのですが…。
学生の頃は
- 授業はほとんど受けず学校では保健室で過ごす
- カラオケで酒を飲んで騒ぐ
- 深夜徘徊や自転車泥棒で警察に補導されたことも
- 中学の時に4個上のヤンキーと付き合っていた
と、かなりやんちゃだったようなのです。
一つずつエピソードを見ていきましょう。
※デイリー新潮の記事を参考にしており、真偽については不明です。
①授業はほとんど受けず学校では保健室で過ごす
LiSAさんは、中学2年生の頃に沖縄から岐阜に転校。
その後はずっと仲間と一緒に遊びまわっていたそうなんです。
部活はやっていなくて、授業もほとんど出ていなかった。
制服のスカートも、超ミニにしてピアスを付けてくるため、
先生は“保健室に行け”と命令し、そのまま保健室で過ごすことも多かったそうです。
②カラオケで酒を飲んで騒ぐ
中学時代は、頻繁にカラオケ店に行って、酒を飲んで騒いでいたこともあったようです。
これが本当だったら未成年飲酒となりますが…。
カラオケに行くと酒を飲むばかりじゃなく、とにかく歌。MISIAや椎名林檎とかをずっと歌っていました
ただ、当時からMISIAや椎名林檎を歌っていたということで、昔から歌が上手だったのでしょうね。
③深夜徘徊や自転車泥棒で警察に補導されたことも
深夜の公園でたむろすることも多く、深夜徘徊で警察に補導されたこともあったそうです。
さらに、遊びに行った帰りに近くにあった自転車を盗んでそのまま帰ってしまうというエピソードもありました。
これが本当であれば、かなりの問題児だったことになりますね。
ご両親はどうしていたのかが気になるところです。(こちらは後述しています。)
④中学の時に4個上のヤンキーと付き合っていた
さらに、中学時代から、男が絶えることはなかったそうです。
中学3年生の時には4コ上の人と付き合っていたそうで、中学校まで車で迎えに来るというエピソードも。
その彼は当時、車高が低い改造車に乗っていて、中学校まで彼女を迎えにくることもありました
4個上という頃は、18とか19歳ということですよね。
シャコタンに改造した車に乗ってくるなんて、地元のヤンキーという感じがすごいですね。
そんな男性との繋がりもあったということは、やはりLiSAさんもかなりやんちゃだったように思います。
なぜLiSAはヤンキーになってしまったのか?
自身でも「ヤンキーだった」と公言するLiSAさん。
それを一通りした人の歌が『TODAY』です。だから、「ココロ 守る術も知らぬまま 牙をむき出した僕は 知らず知らず ヒトを傷つけた」っていうのはヤンキーになったわたしの歌です。
気になるのが、なぜヤンキーになってしまったのか ですよね。
過去を遡っていくと、複雑な家庭感情であったことや、芸能界入りを断念した時期が重なっていたことがわかりました。
小学校2年生で父親が出ていき母子家庭に
LiSAさんは岐阜県出身。
父親は、ダンプカーの運転手をしていたそうです。
幼い頃からたくさん習い事をさせてもらい、大事に育てられたというLiSAさん。
ところが、小学校低学年の時に父親は出ていってしまいました。
出て行った理由は明かされていませんが、これをきっかけに「人を信じること」が苦手になってしまったそうなんです。
幼い頃からたくさん習い事をしました。
大事に大事に育ててもらいました。
6歳で父がいなくなって、人を信じること。が無意識に苦手でした。
必死に働く母を横に、素直な気持ちを話す。ことが苦手でした。
LiSAオフィシャルブログより
離婚後、母親は美容院で下働きをしながら美容学校に通い、LiSAさんと妹さんを女手一つで育て上げました。
生活は楽ではなかったようですが、家族仲は良かったそうです。
小学校5年生で芸能界デビューを目指すも挫折
複雑な家庭環境で育ったLiSAさんですが、小学5年生の時に、安室奈美恵さんやSPEEDを生んだ沖縄アクターズスクールのオーディションに合格しました。
今まで岐阜に住んでいたLiSAさんですが、沖縄の母親の知人宅に身を寄せて歌とダンス漬けの日々を送ることになったそうです。
ところが、最終的には芸能界デビューすることはできず、中学2年生の時に岐阜に戻ることに。
そこから前述のように、ヤンキー仲間とやんちゃな日々を過ごすことになったようなのです。
LiSAさんは、ご自身についてインタビューで
「物心ついてからずっと、幸せを簡単に信じられない」
と語っています。
愛されているとか、好きなものがあるっていう気持ちに素直になれる環境があったとしたら、ありのままの自分で生きていけたんだと思います。
だけど外の刺激を受けて、人から評価されるために自分を装ったり、他人に牙を剥かないと自分を守る方法を知らなかったりする内にヤンキーはヤンキーになるんだと思います。
でも、本当は素直になりたかったり、愛されたかったりって気持ちがあると思う。
ヤンキーになったのも、愛されたい、好かれたいという気持ちの現れなのかもしれません。
幼い頃の離婚、そして夢であった芸能界デビューを打ち砕かれた経験が、LiSAさんをヤンキーにしてしまったのかもしれませんね。
まとめ
今回は、LiSAさんの中学時代のヤンキー時代のエピソードやそのきっかけについてまとめました。
現在、飛ぶ鳥を落とす勢いのLiSAさん。
これからもどんどん活躍されることでしょう。
今後が楽しみですね。