2025年5月31日、ネット上を中心に大きな波紋を呼んだのが、
野村哲郎元農林水産大臣の発言。
現職の小泉進次郎農水大臣が進める備蓄米の随意契約による放出に対して
苦言を呈したことで、「老害」との批判が殺到しました。
一体、野村氏は何を発言したのか?
なぜここまで批判を浴びているのか?
野村哲郎元農水大臣のプロフィール
まずは野村氏の
プロフィールを紹介します!
生年月日:1943年11月20日(81歳)
出身地:鹿児島県霧島市(旧・隼人町)
最終学歴:鹿児島ラ・サール高校
政党:自由民主党
主な経歴:
鹿児島県農協中央会で長年勤務
参議院議員4期
第67代農林水産大臣
参議院政治倫理審査会会長
農協出身であり、いわゆる“農林族議員”として長年農政に携わってきた人物です。
野村元農水大臣の失言とは?
野村元農水相は5月31日、地元・鹿児島県鹿屋市で開かれた会合で
語った内容が失言のようです。
「自分で決めて自分で発表してしまう。ルールを覚えてもらわないといけない」
さらに、同席していた森山裕幹事長(80歳)に向けて、
「先生から“ちくり”と釘を刺してもらわないと、我々の話は聞かない」
と発言。
この内容が報道されると、SNSでは「老害」「時代錯誤」といった強烈な批判が相次ぎました。
なぜ「老害」と言われているのか?
この発言が「老害」と受け取られた理由は以下の通りです。
国民の苦しみより“党のルール”を優先した姿勢
変化やスピードを否定するような言い回し
現場の状況を無視した“昔の常識”を押し付ける感覚
ネットでは次のような声が上がりました。
「これぞ老害という例」
「昔のルールに縛られてるから改革できない」
「今困ってる国民を見てない証拠」
「この発言で農林部会のイメージ最悪になった」
81歳という年齢に加え、あまりに現実離れした言動が火に油を注いだ格好となりました。
まとめ
今回は野村哲郎元農水大臣が老害と言われる原因や
失言の内容について調査しました!
早くお米の価格が落ち着いてほしいですね…。