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税務大学校和光校舎で内閣官房職員が飛び降り自殺!その理由や遺書は?【新型コロナウイルス】

2020年2月1日の午前10時15分ごろ、税務大学校和光校舎から内閣官房職員の37歳男性が飛び降り自殺をしました。

新型コロナウイルスの対応に追われる中での自殺ということで、一体男性になにがあったのか注目を集めています。

今回は男性の自殺理由や遺書などについて調査しました。




新型コロナウイルスの対応に当たっていた内閣官房職員の37歳男性が飛び降り自殺

2月1日午前10時15分頃、同科学院周辺に救急車のサイレンが鳴り響いた。
「ドサッという音を聞いた施設関係者が、寄宿舎近くで倒れている血だらけの男性を発見。すぐに119番通報しましたが、男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。遺書は見つかっていませんが、遺体の状況から寄宿舎の上階から飛び降りたとみられています」

引用元:NEWSポストセブン

内閣官房職員が飛び降り自殺した場所は税務大学校和光校舎

埼玉県和光市にある、保健、医療、福祉に従事する職員の人材育成を行う国立保健医療科学院。

そこには、7階建ての寄宿舎があり、そこが自殺現場のようです。




内閣官房職員の37歳男性が飛び降り自殺した理由は?

「A氏は1月31日から施設に泊まり込み、過酷な勤務状況が続いていたようです。自殺と受け入れ業務の因果関係は不明ですが、混乱を極める現場で大きなストレスを抱えていたのは間違いないようです」

男性が自殺した当時は、第三便のチャーター機で1月31日に帰国した149人のうち、98人が滞在していました。

そこでは、『テレビがない』と不満を言ったり、『こっそり逃げ出すぞ』と脅しのように凄む帰国者がいたそうです。
相部屋が不満で、『こんな狭いところに閉じ込めるな!』『人権無視か!』などの怒鳴り声もあったとか」

上記のようなクレームを男性が受けていたようで、かなり過酷な状況下にいたことが窺えます。

飛び降り自殺した内閣官房職員の経歴

将来有望で、とても真面目な方だったようです。

全てのクレームや要望に応えようとしたあまりに、心が壊れてしまったのかもしれませんね。

「有名国立大学を卒業し警視庁に採用された彼は、企画課と公安総務課などを経て内閣官房に。大学時代はボート部に所属したスポーツマン。仕事ができ出世も早かった。ただ、真面目すぎる面もあった。A氏は危機管理を担当していた関係で、帰国者対応を命じられました。仕事は“相談窓口業務”という名のクレーム処理係だったようです。真面目な彼は帰国者の怒りのハケ口となり、サンドバッグ状態。2日間、寝ずに相当なプレッシャーを受け続けた。急激なストレス過多と、自殺に何らかの関係があるかもしれません」




飛び降り自殺した内閣官房職員の遺書はあった?

遺書は発見されていないようです。

いずれにしても事件性はなく、飛び降り自殺のようです。




まとめ

真面目な方だからこそ、全て自分で抱えこんでしまうんですよね。

今後このようなことがないよう、対応にあたる人材の確保などしっかり対策を取って欲しいですね。

ご冥福をお祈りします。



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