2020年9月より放送の『おカネの切れ目は恋の始まり』ですが、三浦春馬さんに対するパワハラがあったのでは?と噂されています。
今回は、演出家の木村ひさしさんのパワハラ疑惑を調査しました。
調査の結果、木村ひさしさんに対する疑惑はデマであることがわかりました。
偶然が重なっただけで、嫌がらせの事実はないと思われます。
ご本人も否定されていますし、くれぐれも個人の誹謗中傷はしないようにしましょう。
カネ恋演出家・木村ひさしのインスタで大炎上!
ドラマ「カネ恋」の演出家である木村ひさしさん。
木村ひさしさんの以下のような投稿が三浦春馬さんのことを連想させると炎上しています。
- カネくれるんならやるけど→どこからか指示があった?
- 2020年7月18日の投稿→三浦春馬の死を知っていた?
- 「骨」に関する投稿→三浦春馬の遺骨を示唆?
- ロケ弁の日の丸にボカシ→反日アピール?
- きさんら許さんわい→批判する人を挑発?
- 炎上を受けて投稿休止へ
一つずつ見ていきましょう。
①カネくれるんならやるけど→どこからか指示があった?
2020年3月21日の投稿に、「え〜っ!そんなのだめだろう もっと考えるか カネくれるんならやるけど」とあります。
この意味深な投稿に、「カネ恋」での三浦春馬さんへのいじめを誰かから指示されたのでは?と噂されたのです。
確かに、2020年3月24日の記事ではすでに「カネ恋」がスタートが決まっていました。
「主演は松岡茉優、相手役は三浦春馬で、ラブコメ作品になるようです。
https://www.cyzowoman.com/2020/03/post_275933_1.html
タイミング的に、「カネ恋」演出家である木村ひさしさんが、「カネ恋」でのいじめについて聞かされ、お金を貰えるならやる、という風になった
と考えられるというわけですね。
また、三浦春馬さんの誕生日に投稿した写真の絨毯に木村ひさしさんの本名であるとされる「尚」という文字が書かれていると話題になっています。
そのため、木村ひさしさんにパワハラを受けていたという隠しメッセージなのではないか?と噂されているようなのです。
ですが、これを言い出したらキリがないというか、絨毯だって最初は違う字だったと話題でしたし、偶然が重なっただけではないでしょうか。
②2020年7月18日の投稿→三浦春馬の死を知っていた?
やり切った時の気持ちを知ればクセになるから
こちらは、三浦春馬さんが亡くなられた日の投稿です。
- 「やり切った」とは何をやり切ったのか?
- そんな日に、このような投稿をするなんて無神経だ
という意見が多く、この投稿だけで300件を超えるコメントが書き込まれています。
確かに、同じ現場で共に仕事をしていた間柄。
同じ目標に向かって進んでいた矢先の訃報とあれば、言葉も出ないのが普通と考える人も多くいるかもしれません。
ですが、それはあくまでも個人の意見です。
世の中には色々な人がいます。
訃報があったら、インスタグラムを更新しちゃいけないという決まりもないですし、そこで無神経と言われてしまうのはなんだかかわいそうです。
最期のポパイの可能性
こちらも同じく当日の投稿。
投稿には、「今年、最期のポパイの可能性あり」とありますが
あえてさいごを「最期」という漢字にしており、亡くなった三浦春馬さんのことを指すのでは?と噂されています。
最期と最後の違い
- 最期:命が終わるとき、死に際のことを意味する言葉
- 最後:あらゆるものごとの終わりを表すときに使われる言葉(一般的に使用)
確かに、他の投稿ではきちんと「最後」と書けており、上記はあえて「最期」と書いたように思えます。
ところがこれについては本人が否定しています。
「最期」という言葉は普段から使っているようで、意図は特に無かったようですね。
③「骨」に関する投稿→三浦春馬の遺骨を示唆?
亡くなられた日の翌日からは、なぜか骨のある言葉シリーズが始まります。
これには、
- 三浦春馬さんが痩せすぎで骨張っていること
- 三浦春馬さんの死
を示唆しているのでは?と噂されています。
骨太の方針って何だ!?
愚の骨頂
骨粗鬆症 カルシウム大事だね
骨格大事だね
④ロケ弁の日の丸にボカシ→反日アピール?
木村ひさしさんは、よくロケ弁の写真をアップしています。
その中で、よく日の丸弁当の梅の部分がぼかされています。
このボカシはあえてしていて、反日アピールなのでは?と噂されているようです。
ですが、他の画像を見るとボカシが入っていない日の丸弁当もあります。
そのため、こちらは写真の撮り方で、ピントの合っていない部分がただボケているだけのように見えますね。
おかずがボケたりもしているため、日の丸部分をあえてぼかしているということはないでしょう。
④きさんら許さんわい→批判する人を挑発?
9月23日になると、いきなり「きさんら許さんわい」という言葉を投稿。
きさんとは、博多弁で「きさま」。
貴様ら許さない
という意味ですね。
誰に対してかの記載はありません。
ですが、今までのような投稿に批判が殺到していたため、そういった相手に対しての挑発とも取れる、と見る人がいるようです。
ですが、木村ひさしさんは以前から同じような投稿をしていることもありたまたまだった可能性が高いです。
⑤炎上を受けて投稿休止へ
批判コメントが殺到したことを受けて、「炎上してんの?」という投稿で火に油を注ぐことに。
煽っている、というコメントも多く見受けられました。
最終的に、10月4日にしばらく投稿を休止することになりました。
木村ひさしは三浦春馬に嫌がらせをしていたのか?
では、この一連の流れは本当にパワハラだったのでしょうか。
まずは、木村ひさしさんのプロフィールを見ていきたいと思います。
木村ひさしの経歴・プロフィール
名前 | 木村ひさし(本名:木村尚) |
---|---|
生年月日 | 1967年 |
出身地 | 東京都 |
学歴 | 都立富士高校
日本映画学校(現・日本映画大学) |
主なドラマ作品に『TRICKシリーズ』、『警部補 矢部謙三』、『ATARU』、『民王』、『99.9 -刑事専門弁護士-』など。
主な映画に、『劇場版 ATARU THE FIRST LOVE & THE LAST KILL』、『屍人荘の殺人』 など。
単なる偶然だった?
結論としては、やはり偶然が重なっただけで、嫌がらせはなかったのでは?と考えます。
- 3話のみの監督だったこと
- 在日韓国人である証拠はないこと
- 誤解されやすい性格だったこと
- 本人が疑惑を否定していること
①3話のみの監督だったこと
まず1つに、木村ひさしさんは第3話のみの監督だったことがわかっています。
こちらは、インスタグラムの「カネ恋」に出演した方と一般の方とのやり取り。(※現在は削除済み)
木村ひさしさんは3話のみの担当だったとありますね。
第3話のみというこで、「カネ恋」の中でも一部を担っただけです。
三浦春馬さんへの嫌がらせを最初から続けるのは難しいのではないでしょうか。
②在日韓国人である証拠はないこと
ネットでは木村ひさしさんを「在日韓国人」としている方も多くいます。
ですが、その証拠となるものはありません。
ウィキペディアには出身は東京都です。
※何か証拠となるものがあればメールフォームにてお知らせください。
③誤解されやすい性格だったこと
元々木村ひさしさんは、ちょっと誤解されやすい性格だったように思います。
この炎上騒動の前から、インスタグラムに一言投稿をし続けていました。
今までの投稿もなんとなく同じような雰囲気ですよね。
もし、この投稿が三浦春馬さんが亡くなってから投稿されたとあればまた問題になっていたかもしれません。
④本人が疑惑を否定していること
最終的に以下の投稿をしています。
現場にいじめなんかある訳ないよ。
デマなんか信じないで穏やかに見送ってあげて欲しいです。
以上のことから、木村ひさしさんの意味深な投稿は、偶然が重なった結果と見られるのではないでしょうか。
まとめ
今回は、木村ひさしさんの意味深インスタ投稿についてまとめました。
ドラマはスポンサーがいるビジネス。
監督自身もドラマの出来が自分の評価となり、三浦春馬さんをいじめすることに意味があるのか謎があります。
今回は、木村ひさしさんの投稿が少し過激な部分もあり、三浦春馬さんと偶然にも重なってしまったことから憶測が広まり炎上してしまったのでしょう。