2020年7月18日、9月14日、9月20日と三浦春馬さん、芦名星さん、藤木孝さんが立て続けに自殺で亡くなられました。
この3人は、ドラマ『ブラッディ・マンデイ』で共演しており、ネット上では“ブラッディマンデイの呪い”なのではないか?とも噂されています。
今回はこの真相を調べてみました。
ブラッディ・マンデイの呪い?三浦春馬・芦名星・藤木孝が次々と自殺!
2020年、有名な役者が次々に自殺という道を選んでいます。
立て続けに亡くなられた三浦春馬さん・芦名星さん・藤木孝さんの3人には以下の共通点がありました。
- 『ブラッディ・マンデイ』に出演していた
- 自宅で自殺をしていた
- 次の仕事は決まっていた
コロナの影響で仕事が減っていると言っても、3人ともきちんと仕事が決まっていました。
それなのになぜ自殺という道を選んでしまったのでしょうか。
一人ずつ死の経緯を見ていきましょう。
2020年7月18日・三浦春馬
俳優の三浦春馬さんの突然の死に日本中が驚きに包まれたのは、記憶に新しいのではないでしょうか。
三浦春馬さんの死の正確な理由はわからず、未だに死を受けられない人も多いようです。
また、遺作ドラマとなってしまった『カネ恋』では、「辛い」「痩せ細った身体を直視できない」との声も。
それだけ、彼の死への衝撃は大きかったということなのでしょう。
2020年9月14日・芦名星
女優の芦名星さんが、ご自宅のクローゼットで首吊り自殺をされました。
最近は、グラビアに挑戦し心機一転という雰囲気があっただけに、みなさんの受けた衝撃は凄まじいものでした。
昨年2019年には、俳優の小泉孝太郎さんとの熱愛がスクープされていたため、当初は破局からの自殺では?とも噂されました。
ところが、三浦春馬さんと同じ亡くなり方、
そして、三浦春馬さんの後追いを示唆するようなSNSへの書き込みがあったということで、「熱愛」疑惑まで持ち上がっています。
2020年9月20日・藤木孝
俳優の藤木孝さんも同じく、自宅アパートで自殺をされています。
ここ最近は、新型コロナウイルスの影響で仕事が少なくなり、また、80歳という年齢もあって外出を控えていて、自宅で過ごすことが多かったそうです。
「役者として続けていく自信がない」と書かれた遺書が残されていたという情報も。
2016年12月9日には成宮寛貴も
自殺ではありませんが、『ブラッディマンデイ』の出演者の成宮寛貴さんも、過去に薬物疑惑などにより芸能界引退や逮捕されています。
2016年12月2日発売の『FRIDAY』で違法薬物使用疑惑を報じられました。
尿検査を受けて陰性という結果にも関わらず、
「今すぐこの芸能界から消えてなくなりたい」
と、2016年12月9日を持って突然の引退を決断しました。
この時は、薬物疑惑というよりもゲイというセクシャリティな部分を公になったことが耐えられないということで引退されたようです。
このように、『ブラッディ・マンデイ』に出演されていた方が大きな騒動を起こしていることから、SNSでは”ブラッディ・マンデイの呪い”とも呼ばれています。
三浦春馬くんに続き芦名星さんに続いて80歳の藤木孝さんが亡くなるなんて信じられない。ブラッディマンデイの呪いなんじゃないかって思う。事務所が真剣に向き合って考えないといけない問題だと思う。#ブラッディマンデイの呪い #三浦春馬 #芦名星 #藤木孝
— *☆hyangja✩⃝ (@xshUkgEAMlq39rP) September 21, 2020
三浦春馬・芦名星・藤木孝、全員「ブラッディマンデイ」出演者…
3人目だ…
全員自殺だけど、本当に自殺かな?
— FXもう一度再開!勉強頑張る (@Conica11) September 21, 2020
ブラッディマンデイ出演者
三浦春馬・芦名星・藤木孝が
3人とも自殺って怪しいよこれ。
絶対何かあるでしょ。— maiyun* ੈ✩ (@ax_mms) September 20, 2020
ブラッディ・マンデイは現在の世相を表していた?
そこで気になるのが、『ブラッディ・マンデイ』で役柄やストーリーですよね。
- 三浦春馬:高校生の天才ハッカー・高木藤丸役(シーズン1・2)
- 芦名星:警視庁の公安部捜査官・南海かおる役(シーズン1・2)
- 藤木孝:法務大臣・島村太役(シーズン2)
- 成宮寛貴:テロ組織の参謀・J(シーズン1・2)
『ブラッディ・マンデイ』とは、日本の天才ハッカーである高校生がハッキング能力を駆使しながら日本の治安機関と協力をして、無差別大量殺人を目論むテロ集団に立ち向かう物語。
主人公の高校生・高木藤丸が天才的なハッキング能力を持って「ファルコン」として活躍、父の所属する公安調査庁の組織「THIRD-i」の仕事を手伝います。
大きなテロ事件から東京や仲間を救っていくとう内容で、
シーズン1では、
「最恐最悪のウイルステロ」から家族や地球を救うというもの
シーズン2では、
シーズン1から2年後の世界が描かれており「核爆弾テロ」を阻止していくというもの。
ストーリ的に、「ウイルステロ」(=コロナ)など、今の世の中を反映しているものも多く、3人の相次ぐ自殺も何かの伏線では?と考える人もいるようでした。
ウイルステロ、中性子爆弾、カルト宗教団体、ストーリーテラー。それらと戦う人たち。
これらのキーワードはブラッディマンデイの根幹となるものだと思うけど、今の世の中に重なる部分も多い。
ストーリーテラーは誰なのか。
彼らはなにについて知ってしまったのか。いま困る人、得する人は誰なのか?— ああ (@D8hsqcu85zRmTT6) September 21, 2020
三浦さんの死といい、芦名さんの死といいブラッディマンデイに繋がる。キーワードは日本壊滅計画やウィルステロ、抗ウィルス剤とかなんか今と繋がる気がするのが、、、
何かの伏線だとしたらきみが悪い。— セイバー (@kOkYh1ZQYRPtriS) September 16, 2020
↓ブラッディ・マンデイの演出家に関する噂はこちら。
本当に呪いなのか?自殺者3人に共通する違和感
次々と悲劇の死を遂げた3人に共通する違和感。
それは、
自殺の原因がわからない
ということではないでしょうか。
三浦春馬さんについては、親子関係に悩んでいた、彼女について悩んでいた、はたまた他殺説など
色々な憶測が飛び交っていますが、結局なぜ死を選んだのか明かになっていません。
芦名星さんも、遺書は残っておらず自殺原因は明らかになっていません。
そして、藤木孝さんも、「役者として続けていく自信がない」と遺書に残っていたそうですが、80歳にもなった藤木さんがそのことが原因で自死を選ぶのも違和感があります。
最終的に、なぜ3人が自殺を選んだのか、本人が最後に何を思ったのか
今となっては知ることができません。
この自殺の原因がわからないために、3人の共通点である『ブラッディ・マンデイ』が一人歩きして
”ブラッディ・マンデイの呪い”
とまで言われてしまったのではないでしょうか。
まとめ
いずれにしても素晴らしい役者さんが立て続けに3人も亡くなってしまったことは、とても残念なことです。
悲しい決断をする前に、どうにかできなかったのか
と考えてしまいます。
今後、同じような決断をする人がいないよう、芸能界でも心のケアが大事になってくるのではないかと思います。