2020年9月15日から放送されている「お金の切れ目は恋のはじまり」ですが、三浦春馬さんの遺作ドラマとあり、初回の放送からかなりの反響を呼んでいます。
ですが、「カネ恋」の内容が多部未華子さん主演のドラマ「これは経費で落ちません」と被るとの声もあり、
面白くない、つまらないとも言われています。
今回は、2つのドラマがどのくらい似ているのか調査しました。
カネ恋とこれ経の共通点4つ!
2つのドラマの共通点は、以下の通りです。
- 主人公は経理部の仕事ができる社員
- 主人公はお金にシビアで些細な疑問を突き詰める
- 営業部の若手のエースはイケメン
- 非売品のグッズがネット上で転売
一つ一つ見ていきましょう。
①主人公は経理部の仕事ができる社員
おカネの切れ目は恋のはじまり
主人公の九⻤玲子(松岡茉優)は、中堅おもちゃメーカー・モンキーパスの経理部で働いていて、お金にもモノにも恋にも一途な清貧女子。
一方、モンキーパスの社長の御曹司・猿渡慶太(三浦春馬)は、金銭感覚が崩壊した浪費男子。
そんな慶太の様子に痺れを切らした父・富彦は、慶太にお金の勉強をさせるために、経理部に異動させます。
そこで玲子は、慶太の教育係に任命されることに。
これは経費で落ちません!
石鹸会社・天天コーポレーションの経理課で働く女子社員・森若沙名子(多部未華子)。
誰からも一目置かれる優秀な中堅社員。
同僚とはうまくやりながらも一歩距離を置き、仕事とプライベートをキッパリと分けています。
②主人公はお金にシビアで些細な疑問を突き詰める
おカネの切れ目は恋のはじまり
過去のあることが原因で、お金ではなく、自分が愛する”モノ”の本質を大切にするという独特な金銭感覚を持っています。
古道具屋で一目惚れした1680円の豆皿ですら、1年間何日も店に通い、じっくり考えて、やっと買う決意がつきました。
そんな玲子は、些細な疑問でも突き詰めるタイプ。
営業の板垣(北村匠海)が出してきた請求書に違和感を覚え、真相を追求していきます。
これは経費で落ちません!
物語は毎回、領収書の不明瞭な経費が気になった森若がお金の流れを追うことで社内のトラブルを解決する”経理探偵”。
「これは経費で落ちません」と毅然とした態度で突っぱねるため、一部の社員からは煙たく思われていますが、それ以上に同僚からは信頼されています。
③営業部の若手のエースはイケメン
おカネの切れ目は恋のはじまり
この営業の板垣は、北村匠海さんが演じており、みなさんが知っての通りとてもイケメン。
板垣も、玲子と同様、お金にシビアでドケチ男子。
両親が営む工場の経営が苦しくなり、弟妹はまだ学生。
大学の奨学金の返済も残っているという絵に描いたような貧困人生を送っています。
これは経費で落ちません!
営業部の若手エース・山田太陽は、ジャニーズWESTの重岡大毅さんが演じており、とてもイケメンですよね。
そんな若手のエースは、どこかミステリアスだけど人当りがよく、駆け引きが自然と上手にできてしまう人。
いろいろな騒動で森若と深く関わるうちに、彼女に惚れてしまいます。
奥手な森若にめげずにアタックする、お調子者だが優しく笑顔がまぶしい好青年。
④非売品のグッズがネット上で転売
おカネの切れ目は恋のはじまり
ある時、会社のグッズを不正にフリマアプリに出品しているユーザーが話題になります。
玲子は、営業の板垣が出してきた請求書に違和感を覚え調べることに。
そして、フリマアプリに不正に出品していたのは、板垣ではなく板垣の上司の娘だということが分かりました。
これは経費で落ちません!
社内で経理の見直しがスタートしたことで、が力を入れたノベルティ制作が中止になってしまいます。
ところが、社員にしか配られないそのノベルティが、なぜかネットオークションに出品されているのが発見されます。
結局は、社内で巡り巡って出品者を見つけることができました。
カネ恋とこれ経が似てると話題!パクリ?との意見も!
ネットでも、「カネ恋」の放送を見た人が「これ経」に似ているとの意見が多く見られました。
#これ経 と #カネ恋 が
とてもとても似てた✊🏻🐒
とても良いドラマでした🙌🏼来週も楽しみ〜❕🕊
春馬くんの笑顔素敵でした💐— み き (@mk_____1117) September 15, 2020
販促品の転売とかこれ経とネタかぶりしてるね。森若さんに一票。#これは経費で落ちません#カネ恋
— ぶるばど (@bluebird1385) September 15, 2020
カネ恋、経理で仕事に対して厳しくて気になったことを追っちゃう人ってあれ?これは経費で落ちませんと被ってない?って思ってたら最後に三浦翔平に貢ぎまくってて笑った最高
— Aちゃん (@yashinaitaine) September 15, 2020
カネ恋、三浦春馬くんの出演作だけどドラマとして感想を述べたい。
追っかけ再生中なんですけど、なんか…その……色々と「これは経費で落ちません !」とかぶってない?
クセのある面々でクセを出そうってのがまた丸見えできつい— 桜若葉薫さな (@sana2460511) September 15, 2020
カネ恋はこれは経費で落ちません!に似てるのに面白さは断然後者が圧倒的に面白いせいで、うーん…だけど星蘭ひとみちゃんと三浦春馬の並びが美しすぎたからそれだけで価値がある
— 🦆pem(ペム)🦆 (@shina1220) September 15, 2020
#カネ恋
「これは経費で落ちません!」に似てる。経費やお金の話で解決していくストーリー。
春馬くんかわええなあ— ずく氏 (@kurokuroyuyuyu) September 15, 2020
確かに、経理部がドラマの舞台ということで、共通点を感じてしまうところがあるのかもしれません。
ですが、「カネ恋」の場合、主人公の玲子に実は貢ぎ相手がいるなど、意外な綻びがあったりします。
また、「これ経」は、探偵的な要素+恋愛要素ですが
「カネ恋」は、どちらかというと恋愛を通してお互いが人間的に成長する
というようなストーリー展開なのではないでしょうか。
まとめ
確かに似ている部分もありましたが、舞台が似ていても、中身は違うもののように思えますね。
三浦春馬さんの遺作ドラマということですが、その笑顔が眩しいです。
残り少ない回数ですが、楽しみです。